やっぱりじっとしとれん夏
●釣行日 :2017/07/10
●ポイント(場所) :南伊豆エリア沖磯
●氏名 :糺 和樹
●使用ルアー/ジグ :撃投ストライク125g、レベル100g、撃投ジグ105g、他ダイビングペンシル、ミノー
●使用フック/サイズ:STX-58
●魚種/全長(cm) :ダツ95㎝
久しぶりに投稿させていただきます。
今年は春シーズンに2度、島根県隠岐諸島に遠征し、釣果にも恵まれ、自分なりに納得のいく釣りも出来たということもあり、
「ちょっとしばらく、、、まぁ今年の夏場は暑いしおとなしくして秋から動くかぁ~!」
などと思っていた翌日でした。
撃投ストライクのモニターの一報をいただきまして、
「やっぱりじっとしとれん夏」
が確定しました。
釣りをしなさいということかと思います。
ありがとうございます!(笑)
さて、そんなわけで最初に届いた2本のストライク。
先日、千葉は南房エリアにて投げてきましたが釣果なく、早速1本沖の沈み根にストライクさせてしまいました。
そして今手元に残る虎の子の1本を握りしめ、静岡県南伊豆の沖磯に釣行してきました。
当日は夜明けと大潮の満潮が重なり、初めて乗る予定の、私の希望する離れ磯は波が被る状況。
潮位は下がってくるので大丈夫という判断で石鯛師の方と2人で乗せていただきましたが、
「降ろしてもらったのはありがたい。でもちょっとこれは危ないかもな。臆病なくらいがちょうどいいかな?自分の思う以上に警戒して、朝マヅメは潰れてもイイ。」
そんな心構え。
私は1時間半、荷物と自分の安全のため竿は持ちませんでした。
結果的には良い判断でした。
沢山の波が磯を洗います。
(ちょっと波落ちてきたかなぁ?竿を振れないこともないが・・・)
そんな時でした。
その日一番の大波でチャランボに掛けた荷物も、そして自分たちも流されかけました。
とっさに声を掛け合い、なんとかしがみついたので助かりましたが、もしも早く投げたいという一心で磯際に立ち竿を振っていたかと思うとゾッとします。
確実に大事故になっていたと思います。
かなり太いチャランボもひん曲がっていました。
1発の波で我々は簡単に流されたり、最悪の場合命を落とすことになる。
そのことを一番にシェアしたいと思います。
さて、安全を確認してからのスタートとなりました。
ポイントは離れ磯。
360度投げられますが、20mほどの水深があるのは沖向きの90度くらい。
他は極端に浅いことがわかったので、そちらはたまにチェックしつつ、水深のあるエリアを中心に攻めました。
次第に下り潮が勢いを増し、目の前を沖に走ります。
撃投ストライクを潮に乗せてドリフトさせながらチャンスをうかがいます。
私の使い方は、基本的なワンピッチがメインです。
規則的なシャクリのピッチからラインスラックを大きく出すのか?小さくするのか?
このあたりをテーマとしてやってみました。
撃投ストライクはシャクッた際の飛びはレベル、フォールはノーマルに近いという他の方のお話がありましたが、私も同じような印象を受けました。
スライドは大きく、フォールはとても細かいロールが入りアピール力は高いと思います。
そして私が一番気にいっているのが、フォールに入る前に一瞬入るタメです。
ほんの一瞬なんですがジグが水平になる際にタメが入り、そこから綺麗な細かいロールが入ります。
魚が思わず口を使う「間」になるのではないでしょうか?
そんな間を意識して投げ続けていると、フォールに入る寸前の「間」にガツッ!っと何かアタリました。
「ん?なにか入ってきたかな?」
と思いさらに集中して攻めますが、その後が続かず。
シャクるのに疲れたということもあり、高速リトリーブ→テンションフォールに切り替えたところでまたアタリが!
しかしすぐにバレてしまいました。
ただ、そのヒキは青物とは違うような…
ミノーを入れてみると答えがわかりました。
ダツ95㎝
ジグにアタックしてきていたのも彼らかと思います。
STX58がバッチリと細っそ~い口にフッキングしていました(笑)
その後もストライクメインで投げ続けましたがどうにも魚の雰囲気はなく、しかしすでに夏本番!そんな感じの灼熱の磯を14時回収。
帰り際、伊豆町あたりを走っているとオーナーばりの大きな看板。(初めて気付きました)
思わず車を停めて、
「またよろしくお願いします」
拝んで帰りました(笑)
また時間の許す限り、走り回りたいと思います。
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