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2023.12.01

350・日本海地磯釣行はボイル発生もツバスのみで終了

●釣行日
2023年11月22日

●ポイント(場所)
関西地磯

●お名前
ツバス

●使用ルアー/ジグ
撃投ジグ レベル60g

●使用フック/サイズ
ファイアフック2/0ツイン(自作)

●魚種/全長(cm)
ツバス37cm

●釣果コメント
こんにちわ。久しぶりの投稿になります。

秋シーズンに入り地元の潮通しがいいエリアでは
青物がほとんど釣れなくなるシーズンとなりました。

11月も後半になると河川が絡む湾奥にベイトが付いて
局所的に魚が釣れる強いイメージです。

家族の事もあり釣行時間が限られる私としては
日の長い春夏とは違い
中々手が出ないのがむず痒い所です。

さて、今回の釣行は「家族が~」と言いながら、
不良サラリーマンの鑑である私が平日に有給を貪り
晩秋の地磯釣行を強行した日のレポートです。
(週末は子供との時間を大切にしたいのです)

中々行くことが出来ない日本海の磯。
沖磯か地磯が悩みましたが
比較的凪いでいる日ということもあり地磯を選択。
前に日本海の磯に来た時に
下見をしておいたポイントに入ります。

岩登り、ロープ登りが当たり前になってきた地磯釣行。
船で下して貰って釣りをするのとは
また違った良さがあります。
釣れるか、釣れないかは置いておいて
マップの地形から自分でポイントを探す楽しみは
それだけでやり切った感が得られます。

さて、単独釣行で足場の悪い道中。
真っ暗闇の中で移動することは諦めて
うっすら明るくなるのを待ってから移動を開始。
700mの道のりを30分掛けて移動します。
(これが30代を過ぎた
駄肉に包まれた身体に堪えるわけです)
現場に着く頃にはトップでの反応を期待出来る
薄暮の時間帯は過ぎてしまいますが安全第一。

まずはレベル60をつけて釣り座から左方向へキャスト。
水深や地形、潮の流れを探るため
ボトムを多めに取りながら
糸ふけが出ないジャークで引いてくる。

潮圧が弱い…日本海あるあるの動かない潮か…
と思いながら扇状に探っていく。

右方向に探ると潮圧を感じる。
ゆるいながらも左から右に流れる潮がいるようだ。
それも地形からして右手前に大きなシモリか隆起した形状。
もしかしたら地形変化で潮が発生しているのかも、
と思いながら引いてくる。

そして手前のサラシに掛かる手前、
コツンと障害物を感じ
竿を上げて回収しようとすると…バイト!
予想していなかった反応に興奮するが
ファイトは手ごたえが無く上がってきたのは
37cmのツバス…

11月下旬でこのサイズなのはスッキリしませんが、
魚は魚。このエリアに居たことを喜ぶべきでしょう。

その後も投げ続けますが次には続かず…
10時が過ぎて日も強烈に差し込んでくる頃
ルアーが届かない範囲で断続的なボイルが。

待ち続けてなんとルアーが届く範囲でボイルが発生し
投げ入れる。
飛距離優先でつけていたエアロ
ボイルの中を通りましたが食わず…

そして、悔しい思いをしながら帰宅。
ツバスの腹を捌くと4cmほどの
ジャコほどのシラスが出てきました。

マイクロベイトパターンに気が付かなかった自分が
未熟だったなと学びのある釣行でした。

2023.12.01 10:09 | Categories:撃投釣果投稿
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