●釣行日
2025年3月13日

●ポイント(場所)
五島列島　福江島

●お名前
K段延長

●使用ルアー/ジグ
ストライク105、他社製ダイビングペンシル

●使用フック/サイズ
5.0

●魚種/全長(cm)
???

●釣果コメント
今回の釣行は、毎度お馴染み五島列島福江島。
しかしながら今回は、
単独釣行2日間を含む計5日間の釣行。
3日目に至高の磯師、4日目から別の同僚と合流という、
修学旅行のようなスケジュール。

1日目
この日は、初の単独移動。初の単独飛行機&フェリーと
はじめてのおつかいのような気持ちであった。
道中、YouTubeで
「フェリー　乗り方」動画を見過ぎて
早々と携帯の電源を切らす。
20時過ぎなんとか宿に到着、電源を入れると、
宿から渡船から全てを手配してくれていた磯師から
鬼電話&鬼ライン。
どうも予定の渡船が急用で利用できず、
急遽、別の渡船とレンタカーを手配してくれていた模様。
慌てて謝罪のラインを送るも、
「こっちがあっちこっち電話して手配してんのに、
携帯の電源切れてたとかもう面倒見きれませんわ。
自分でなんとかしてください」との通告。
その後なんとか段取りはつけたものの、苦難は続く
この日宿泊の宿について磯師から、
「角部屋は隠れキリシタンのオバケでるんで、
注意してくださいね。」
との情報を思い出してしまい、
さらに案内された部屋がまさかの角部屋。
しかも宿泊客は私1人。
絶望の状況下で私がまずしたことは、
部屋にあった雰囲気抜群の化粧台鏡を反転。
テレビ、照明を全てつけたまま入眠を試みるも、
ほぼ一睡もできなかった。

2日目
バットコンディションの影響もあってか
全く魚の反応を得られない。
それどころか、これまた磯師の事前情報
「観光客からの投石に注意してくださいね。」
が頭から離れず、投げては上、
投げては上を見る釣行となった。当然ボウズ

3日目
磯師合流し、さあ気を取り直して、のはずだったが、
爆風、荒波により渡船、フェリー共に出船中止。
磯師のやる気も切れてしまい、地磯に行く最中に、
地元の知り合いと1時間もおしゃべりで時間を潰す始末。
人見知りの私は、
その1時間ずっと横で黙って過ごしていたのであった。
その後、なんとか地磯に到着し、釣りを開始するも、
「こんなとこでそんなカバンかけたまま、釣りしたら
危ないし、置いといてもランガンしてるうちに、
どこ置いたかわからんようなるだけやから、
次からは部屋か車に置いといてくださいね。」
と、貴重品の入った斜め下げのカバンの
ダメ出しまで喰らう始末であった。
勿論ボウズ。

後半へ続く。