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2022.10.28

388・想定していたサイズと違う!デカい!

 

  • 釣行日:2022年10月23日
  • ポイント(場所):三陸地磯
  • お名前:イエティ
  • 使用ルアー/ジグ:ルグランタンゴ190
  • 使用フック/サイズ:SJ-41 11/0,9/0
  • 魚種/全長(cm):平政/110cm

 

 

夢だった魚を地元三陸の海でキャッチすることが出来たのでレポート投稿させて頂きます。

釣行当日は本来であれば仲間たちと少しだけ遠出をする予定だったのですが目的の場所は予報通りの荒れ模様となり断念しました。

ならば地元三陸で、と前日入りしている仲間の元へ。

到着すると無風、ベタ凪、釣り人もまばらな状況…

朝のチャンスタイムにジグ、プラグ投げ倒しますが一切の無反応、瀬際の小魚すらおらずのんびりムード、旅先仕様の6号スプールからいつもの三陸仕様のジグ、プラグ兼用4号までダウン

焼肉休憩を挟みながら続けていると一山越えたお隣の磯には良い具合の潮目が!

移動して磯へ降りると…先程までの潮目は遠く離れテンションガタ落ち状態でのんびりと準備してプラグから再開。

凪の日しか立てない低い足場に立つと二投目、シモリの上に差し掛かったところで水面がモヤッと”あー、ミスダイブさせちゃったかなー”と思っていると次のジャークで水面下でヒット!

フッキングを決めた後にグリップエンドを腰に当て頭の向きを変えようとリフトすると4kg程度に設定していたドラグがほんの少しだけチリッと出たので増し締め

ファーストランも無く竿を曲げれば大人しく寄ってくるためせいぜい5,6kg程度と予想、足場も良い、ランディングポイントもばっちりと不安要素殆どなく楽しみながらのやりとりですんなりと誘導して足元まで寄せていざリフトして魚体が浮くと…

ランディングに入ってくれていた仲間も自分も想定していたサイズと違う!デカい!

魚体を見て冷静さを欠いてしまいましたが2度、3度と波を待ち無事にずり上げ。

改めて魚体見て固まってる自分をよそに相方がハンドランディング、慌てて自分もエラから手を突っ込み無事キャッチすることができました。

崖上に魚を上げている最中にカンヌキに掛かったフロントフックが針ハズレ、改めて見るとカンヌキ周辺がボロボロで身ギレ寸前だったようでした。

 

走られていたら獲れなかった、ハイドラグ掛けて無理矢理やっても身切れ、凪の日だからこその簡単なランディングポイントと立ち位置じゃなければ難しかった、旅の予定が無くならなければその磯に立てていなかった、後ろに仲間が立っていてくれたからこそランディング出来た。

三陸でこのサイズを掛ける事がそもそも難しいので本当に運が良かった。

 

今回の魚より何倍も難しいのは承知の上ですが次はジグでデッカい魚を獲る事、仲間のメモリアルフィッシュに立ち会う事を目標に頑張ります。

 

ロッド

MCワークス RB103XR-TRIDENT

ラインシステム

PE4号+スペーサーPE10号1.5m+ナイロン100lb5m

ルアー     ルグランタンゴ190

フロントフック SJ-41 11/0

リアフック   SJ-41 9/0

手元初期ドラグ 4kg

手元最終ドラグ 6〜7kg

2022.10.28 09:27 | Categories:撃投釣果投稿
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