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2022.11.05

403・レイドバックで潮のヨレを探す

●釣行日:2022年10月28日
●ポイント(場所):神明間
●お名前:ガンサバイバー
●使用ルアー/ジグ:レイドバック115g、ポップクイーン130
●使用フック/サイズ:ST56#1
●魚種/全長(cm):ブリ84㎝

 

 

神明間の釣り場は激流となるポイントが多く、潮が飛ぶように流れ始めるとジグも着底が困難となり釣りにならない事もありますが、今回は激流時にレイドバックの潮圧感知能力を活かして潮のヨレを見つけ出し、ジグに反応しない魚をポッパーでヒットまで持ち込む事が出来たのでレポートさせて頂きます!

 

この日は朝マズメから潮が激流となり150gのストライクでも底が取りにくくジグが流される状況でした。

足下の堤防際には泳力の弱いカタクチイワシやサヨリが寄って来ていますが、ボイル等は無く青物が追い回している気配はありません。

 

ベイトは表層に浮いているため、レイドバック115gで本流よりも岸寄りの表層付近にあるであろう「流れのヨレ」を見つけ出す事に。

何投かする内に、岸から30m先に本流が堤防に当たってヨレ、ジグの水圧が軽くなる箇所を発見。

 

自分がベイトフィッシュならココに溜まる。

と、勝手に水中のイメージを膨らませますがジグには反応がありません。

 

カタクチイワシのサイズに合わせたポップクイーン130のクリアカラーにチェンジし、見つけ出した流れのヨレの中を優しくポッピングさせて引いてくると、ポチョっと軽くバイトがあり、続けてポッピングすると魚体丸出しで水柱が上がり、竿が絞り込まれます。

 

 

朝日に照らされながら水面に顔を出してくれたのは綺麗なブリでした。

プラグは丸呑み状態でフックはフロントもリアも、しっかりと掛かってくれていました!

 

 

レイドバックで潮のヨレを探し、プラグで食わせる。魚の気持ちになって考える、サーチ&シュート!

激流過ぎて困ってしまう状況で皆様もお試し下さい!

 

2022.11.05 08:40 | Categories:撃投釣果投稿
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