BLOG

2022.11.10

416・諦めずに狙い続けてキャッチした魚はとても嬉しかったです

 

  • 釣行日:2022年10月29日
  • ポイント(場所):宮城県 県北 地磯
  • お名前:ジガージャンキー
  • 使用ルアー/ジグ:撃投ジグ レベル80g、レイドバック85g 100g
  • 使用フック/サイズ:ファイアフック 4/0 ツイン仕様
  • 魚種/全長(cm):イナダ45cmくらい

 

 

今回もホームの地磯での釣行レポートになりますが、とても印象に残る釣行となりましたので、その模様をお伝えしたいと思います。

 

この日もスタートは午前10時前あたりでして、天気も良く釣り人も沢山居ると予想しておりましたが、駐車場には車がなく少し拍子抜けしました。

天気は良くとも時期は10月末ですので、ホーム付近のショア青物はそろそろ終わりの時期。

魚が釣れないから、釣り人が居ないのかとも、嫌な予感が過りました。

 

 

準備を済ませポイントに向かうと、潮目やそのヨレが目視でき、いかにも釣れそうな雰囲気。

 

早速、撃投ジグ レイドバックにて、見える変化との答え合わせと、見えない海中の状況を探ってみます。

ラインはPE4号に、今回はニューロッドを使用し、ジグから伝わる感覚はいつもとは違いましたが、何となく状況を把握出来ました。

 

次にジグをレベルに変え、フワフワっとシャクり続けますが反応はありませんでした。

しばらく同じように狙っても反応が得られないので、シャクりの強弱やジグの種類を変えて色々試しますが、さわりなどの反応も得られず3時間ほど過ぎしまた。

 

これがシーズン中であれば、釣れる可能性があると信じ投げ続けられるのですが、シーズン終盤である事と周りに釣り人がおらず、「釣れないのでは…。」という思いが大きくなってきました。

 

それでも水温はまだ釣れる状況から、必ず魚が通るであろう筋のヨレを、いつものシャクり方で丹念に狙い続けました。

 

ジグはレベルの80g スローゼブラ

 

日はまだ高いので、狙いはボトム付近から数mのレンジを集中的に。

 

弱ったベイトを演出すべく、ジグの着底から根掛かり回避のために一度強くシャクり、次にフワッとシャクり竿先を下げてフリーフォール。

シャクった半分の距離をフォールさせるイメージで、それを5回程行いボトムを取る。

 

この繰り返しで狙い続け、狙い所を外れたら回収。

 

そうすること数回。

 

キャスト後の1セットをシャクり、再度ボトムを取り直して2セット目。

2回目のシャクり後のフォールで、魚がファイアフック4/0を吸込み(イメージ)、3回目のシャクりでゴンッ!

 

よしっ、きた!!

 

 

魚の引きから良型ではないと分かりましたが、貴重な1匹。

慎重に寄せてキャッチ!

魚はイナダさんでしたが、釣れないという思いが強い中、諦めずに狙い続けてキャッチした魚はとても嬉しかったです。

 

この釣りは魚のサイズやウエイト、さらに魚種など求めるものは人それぞれと思いますが、魚1匹に出会えるかも分からない釣り、さらに釣れない可能性が低くなってきている時期と場所で、キャッチ出来たことは良い経験になり、とても印象に残る釣りになりました。

 

 

 

今回使用しましたタックルは、以下になります。

 

使用タックル

ロッド:アピア グランデージアトラス 106HH/PS

リール:ダイワ ブラスト4500H

ライン:PE 4号

リーダー:フロロ35lb

フック:ファイアフック 4/0 ツイン 3mm段差仕様

Cultiva ボールベアリング4号

Cultiva スプリットリングハイパーワイヤー#7

Cultiva ソリッドリング 5.0mm

 

 

2022.11.10 08:55 | Categories:撃投釣果投稿
back
index
投稿はこちら
2024年11月
S M T W T F S
« 10月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
ARCHIVE

ページトップに戻る