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2023.05.29

【担当者より】

隠岐のレポートを寄せてくれたカンさん。完全にモードにはまった感じの釣りだったんですね。
それだけまとめてバイトがあると相当満足感あるにでは?

タックルなんですが、PE5号でリーダー120ポンド(長さにもよりますけど)というたっくるで、しかも水深40メートルをやるということは、感覚的な疲労は
PE4号にリーダー80~100ポンドでやるのと比べるとかなり身体的ダメージが大きいですね。
ラインとリーダーにかかる水圧負荷が格段に高くなります。

最近、よく耳にするお話しが「ジグはトップと比べるとしんどくて続けられない」というものです。

わかる気はします。

ジグという道具は、水中を知るためのセンサーとなり得ますから、

疲労をどう克服するかの方法を見つけることができたなら、潮の変化によるチャンスタイム(≒ジアイ)を知ることに繋がり、集中できて結果が大きく変わってくると感じています。

たとえばそれは、ロッドグリップのEVAを直径で言えばほんの1~2ミリ
細くするだけでも格段にジャークの軽さは変わります。
どこをグリップするのかも、大きい違いですね。

着底点を潮にたいしてどこにとるかにもよりますし、ジョークしたジグのジャークからジャークへの繋ぎのリズム感をどこで繋ぐかによっても疲労は変わってくると感じます。

話し戻しますけど、ジグは、プラグだけではわからない、水中の推移や変化がわかるんですね。
比重も影響してくれてて、ちゃんとラインが張ってくれるからです。

トップでドバーンと魚が出てくれるとすごく興奮しますから、ジグで水中の潮圧変化を感じたら、すぐにトップを数投してみることが、自分は多いです。

ジグは、釣るためのルアーでもあり、それと同時にセンサーなんです。

水中を、予感し続けて
いい釣りしたいですね

自分もつい先日、PE5号でリーダー110ポンド、カンパチだと思いますが、むしりとられました。

あれはリーダー200で、メインライン8号でも、結果は同じだっただろうなと数日たった今でも思います。

最初、フッキングしてるのに気づかない程度のシオのような引きで、リフトさればこちらに寄ってきました。

とこが、異変に気づいたのか?? そこからの本気度はとんでもなかったです。
また、えびこさんのチャンネルにて配信されると思います、カンさんもご笑覧くださいませ。

ドラグ設定は8キロ弱でした。

2023.05.29 10:35 | Categories:担当者より
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