おはようございます。

●今週末は、撃投として初めて大阪湾で
プチセミナーをさせていただくことになりました。

フィッシングマックス南津守店様の
オープン一周年記念により、
撃投単独で招待いただけたからです。
詳しくはフィッシングマックス南津守店様の
公式SNSをご覧くださいませ。

土曜日の夕刻からです。

●実は先日も北海道は函館の沖一文字にて、
2日間実釣セミナーを経験させてもらえました。
フィッシングプロショップ、インパクト様の主催でした。

2日間、安全上の問題から両日とも
1日につき20名で締め切らせていただきましたが、
結論から行くと、そのぶん密度の濃いものになったと
確信できました。
函館の場合、午前中は座学、午後は釣り場
というパターンで実際に、文字通り「手取り足とり」と
させてもらえ、参加者の中には
初ショアジギングで1尾を、手にした方や、
すでに地磯で12キロオーバーのヒラマサを、上げてる方、
普段は100キロのクロマグロを
船から何尾も釣られてる方、
上達を目指す女性アングラー。
河川でのイトウを3桁あげている
トラウトのエキスパートなど、
年齢もキャリアも様々でした。

 

●わたしは、いままで業務上も、また、趣味としても、
ショアから釣る青物に魅せられてきて、
撃投テスターなどの凄腕も目の当たりにしてきました。
それらを、この機会にお伝えすることができました。

しかしながら、1日を使っても、
お伝えしたいことの半分もお応えできてません。

「今までプラグの釣りが多く
ジグの釣りを覚えたいけど、疲れてしまう」。
ラクに効果的にジャークすることは
釣果への絶対条件ですし、
そもそも、なんのためにワンピッチするなか？
なんのためにワンピッチを、ベースにするのか？
対象魚によってリーダーシステムをどうするのか？
ボトムをとるのはそもそもなんのために？？

それらのことは、とても重要です。

自分は今年に入って、熊本、函館、と
アングラーと交流する機会をすでに都合3日間
いただくことができ、役70人のアングラーの、
ショアから青モノへの疑問に、
ダイレクト触れることができました。

いま、皆さんにお伝えする価値があると思われることが、
いくつか絞れてきました。

●本日レポートをいただける「わか」さんのレポートにある、
ボトムから②シャクリ。その意味であったり、
バラシを防げた可能性。

福井のジグマニア津田さんが感じてくれた、潮の圧。

●そもそもショアの青物は釣れないから面白い。
そこをなんとか1尾を手にするプロセス。

函館では、すでに他の釣りはエキスパートなのに、
いまから青物をやろうとする
私の同世代の皆様にもお会いでき、
そういった、そもそも釣りのもつ価値観を
共有する場にもできました。

●フィッシングマックス南津守店さんのセミナーは
わずか2時間。お話できることは限られています。
ぜったいあっという間です。

当日は、30～80g程度の湾岸ライトタックルの
テクニカルなお話をメインにさせていただきます。

特に、ボトムの感知へのシビアさや
リーダーシステム、

またラクにシャクる方法など、
習慣づけのこともお話したいと思います。

私のためにもなりますので、いまから楽しみにしています。
手抜きなしでやりますよ。
大阪まで、貴重な休みの夕刻を、
それも高くなったガソリン代を遣って来てくださる皆様にも、
事前準備に余念のないマックス様にも、
お応えできるように、脳内で解説をまとめておきます。
これから始める。まだ1尾を釣ったことない方も、
あるいはすでに離島で最大クラスの
30キロ、40キロの魚を釣ってらっしゃる方にも、
なにか参考にしていただくべく、頑張りたいと思います。

●また、普段はお会いできない皆様へ、
年内はこの大阪の後、沼津で1度
セミナー&インスタライブを企画頂いております。

そういった場ではもちろん、
「いま、どんな質問をいただくことが多いのか？？」も
自分の中で、整理できてきました。
脳内は非常に鮮明になってきていますので、
さらに整理した状態で、動画などにまとめてみることで、
撃投ユーザー様のショア青物へノウハウはもちろん、
ST66やジギングフックなどについても、
あらためてまとめてみる時期なのかなと思い始めています。

モノを、企画製造するだけでなく、
それを使い、どう豊かになれるのか？

その一助となりえるよう、
いろいろ試行してみたく思います。

一気に書きましたので、文脈誤字脱字ご容赦ください。

週末の件はフィッシングマックス南津守店様にお問い合わせくださいませ。
宜しくお願いいたします。