241・水深の境目と時折出る潮目を目印に探り北海道ヒラマサ
●釣行日
2023年9月24日
●ポイント(場所)
北海道道南地方
●お名前
ひらこ
●使用ルアー/ジグ
ダイビングペンシル160mm/撃投ジグストライク85g
●使用フック/サイズ
ST66 / #2/0
●魚種/全長(cm)
ヒラマサ60cm
●釣果コメント
先日のレポートでの北海道ヒラマサをもう一度釣りたくて
9月24日に道南地方へもう一度釣行しました。
前回の釣行では、根の隣接する深場をターゲットに
釣行を行いました。今回その点をふまえて
地図アプリを使って釣れそうな場所を探してみたものの、
前回釣れたポイントと似たようなポイントは無数にあり…
もしかしたらすこし沖の地形もヒラマサの付きやすさや
ショアへの寄りやすさと関係しているのではないか?
と考え、ヒラマサの聖地といわれる玄界灘や
五島列島、関東で有名な勝浦方面の海図や等深線図を
興味本位で見てみたところ、
そのような地域は素人の私が見てわかるほど、
共通して非常に入り組んだ、
水深の落差に富んだ地形をしていることに注目し、
今回は沖の地形にもこだわってポイント選びを行い
ランガンしました。
最初に入ったポイントでは、
引いてくるルアーに小魚が水面から飛び跳ねるほど
ベイトが豊富なものの、前日のうねりが残っており、
時折足元に強い波が押し寄せます。
もう少しやりたい気持ちを抑え安全性を考慮し撤退。
前回釣れた二つ目のポイントに移動しました。
二つ目のポイントは波も落ち着いており
安全に釣りができそうでした。
ベイトの存在もあり、
ジグで潮の利いている場所を探ると、
沖の底付近で急にジグが重く感じる個所を発見。
これには お! と思いましたが、海面を見ると、
大量の透明のクラゲのような物体が海に漂っています。
サルパという生き物らしく、
私のPEラインにサルパが絡みつき糸に重みが乗り、
潮が利いているように感じただけでした(汗)
気を取り直して3つ目のポイントに移動します。
比較的足場の低い磯で
撃投ジグストライク85gにて着底まで8~9カウント。
潮止まりの時間帯で潮はスカスカ。
しかしタイムアップの時間的にも移動はできず、
投げ続けるやる気を出すため
潮目や、魚のチェイス、海の中の様子を見たいなと思い、
15メートルほど先の少し足場の高い場所で
キャストすることにしました。
すると同じ撃投ジグストライク85gにて
着底まで10~12カウント。
このわずかな15メートル程度の立ち位置の差で
水深の変化があることを注目し、
水深の境目と時折出る潮目を目印に
ジグとプラグをキャストし続けました。
同じ北海道である
先日のミウトスさんのヒラマサ釣行レポートを参考に
ダイビングペンシルをショートにアクションしていると、
突然水面がバフン!
初めのバイトでは乗らず、
もう一度ショートジャークを入れると食ってくれました。
北海道ではあまり経験できない
ブリ族とは一味違うヒラマサを
残りのシーズンも狙っていきたいです。
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