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2024.08.27

276・自称「青物に情熱を捧げる嫁」の単独釣行

●釣行日
2024年8月3日

●ポイント(場所)
愛媛県 宇和海側(護岸)

●お名前
麻衣

●使用ルアー/ジグ
撃投ジグ65g

●使用フック/サイズ
ジガーライト早掛4/0

●魚種/全長(cm)
ネイリ54cm

●釣果コメント
自称「青物に情熱を捧げる嫁」の単独釣行、
暑さに負けずに絶賛継続中です。

8/3に釣果を得たものの納得ができず
1つの展望を見出せる様になるまでの過程を、
拙い表現になりますが綴らせてください。

時は朝まずめ満潮からの下げ、護岸より。

ロックブロー110HにステラSW10000HGと、
私にとって最強装備で挑みます。

撃投ジグ105gで開始。
着底後のすくい上げに底から狙っていたかの様なヒット。
猛烈なトルクに自由を奪われますが
負けじとロッドパワーで頭を振り向かせます。
ドラグ音が響き海に身体が飲まれそうになる。
攻防の末、手前の岩に擦られてラインブレイク。

セッティング済みのロックブロー110MHに
ツインパワーSW5000XGへシフトし続行。

撃投ジグエアロ60g&
撃投ジグ65gに高活性なヤズが食い、
続けざまにネイリ54cmをget!

エアロは駆け上がりで小刻みな食わせの隙を作り、
撃投ジグは1アクションごと
フォールを優しく丁寧に入れることを大切にしました。

かなり擦られ厳しいやり取りとなりましたが、
タモ入れまで落ち着いて対応できました。

正体不明の獲物を獲り逃しましたが、
気持ちいいファイトが出来て気分爽快でした。
何故なら「ここには良いサイズのカンパチがいる!」と
勝手な希望を持ってしまったから。

これにより、せっかく釣れたネイリ54cmの喜びは霞み
「あの大物を釣るまでは!」と
深みにハマっていくのでした。

その後、釣行の度に同様のラインブレイクが続きました。
改善点に悩み凹み…プレッシャーまで感じはじめ、
釣りに心が囚われてしまいました。

たまたま、釣り繋がりの方と雑談中
「最近サメの被害が多いらしいけど大丈夫?」
と教えていただく事がありました。
同日にはInstagramで自分と同様に
アシストラインから切られた方がいて、
状況など相談させてもらいました。

正体は見えませんでしたが、
私の中で自分を追い詰めていたものが
ふっと消えた瞬間でした。

それ以降、釣り自体がとても楽しく
リラックスしたものに変わっていきました。
挑戦する前向きさや
全ての釣果に感謝する気持ちを取り戻しました。

釣りを共有できる仲間との出会いや繋がりは、
長く釣りを続ける上でかけがえのない宝物だと
心から感じる一連の出来事でありました。

小さな魚も、撃投ジグシリーズ好反応です^^

2024.08.27 08:57 | Categories:撃投釣果投稿
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