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2024.11.15

448・山陰平政のヒットパターン

●釣行日
2024年8月1日

●ポイント(場所)
山陰

●お名前
@japi3773

●使用ルアー/ジグ
ストライクレベルノーマル

●使用フック/サイズ
ブルーチェイサージガーライト早掛ロックアシスト

●魚種/全長(cm)
ヒラマサ/50-60cm

●釣果コメント
フレッシュな魚はルアーに対する反応が良いですが、
やはりヒラマサを釣るのは簡単ではありません。
定番のワンピッチジャークや単調なアクションだけでは
反応が得られないことも多いです。
そうした状況を打開する方法の一つが、
リアクションで食わせることです。
具体的には、着底後に高速巻きをしてから
ショートピッチジャークを行い、
速い動きやイレギュラーなアクションで魚の興味を引き、
リアクションバイトを誘います。
ボトムへの沈降が速く、
スライドからフォールへの移行が優れた
ストライクが効果を発揮します。
※ただし、フォールを意識した
ゆっくりめのピッチに反応が良い場合もあり、
状況によって変える必要があります。

また、よくヒラマサは「餌につく」と言われます。
餌についたヒラマサの攻略は非常に難しく、
私自身まだまだ勉強中ですが、餌での釣果が目立つ磯で
上記のアクションに反応してくれることがありましたので、
ぜひ試してみてください。
また、餌での釣果が目立つ磯から
少し離れた場所で釣りをすることも効果的です。
「餌につく」という現象は、
特に沖磯での餌師による影響が大きいです。
ヒラマサにとって、回遊ルートに
毎日オキアミ(餌)が投入されていると、
わざわざ体力を使ってルアーを追う必要がなくなり、
捕食しやすいオキアミを選ぶのは自然なことです。
一方で、少し離れた地磯では
ルアーに普通に反応することもあります。
これは、回遊している小型ヒラマサの群れが異なるか、
オキアミのない場所では
ルアーに反応しやすくなるからと考えられます。

もちろん、餌についた魚を
ルアーで攻略するのも非常に面白いですが、
餌師がよく入る場所を避け、
情報があまり出ていない場所で釣りをするのも
一つの方法です。
こうした場所にも意外と魚が潜んでいることがあります。

私自身、山陰界隈の地磯を歩き込み、
1ヶ月で合計2桁の釣果を上げることができました。
情報に左右されず、
「情報がなくても実績を上げる!」
という意気込みで挑戦すると、
思わぬ成果が得られるかもしれません。

2024.11.15 09:15 | Categories:撃投モニター
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