担当者より【気をつけて来たこと】
今日も出張先で絶賛仕事中です。
これ、コンビニ前で書いてます。
さて、
岸からの青物狙い。
そこで、ゼロをイチにするために、
大切なこと③つを書いてみます。
よろしければ参考にしてもらいたいです。
・使うのはジグで、狙いは青物
・もちろん岸から
つまり「青物・ショアジギング」です。
昨今は、ジグもプラグも、
場合によってはバイブレーションも含めて
「ショアジギング」と
表現されているのを散見しますから、
前置きしてみました。
かなりまとめて、端的に書きます。
●大事なことその①
【ボトム着底後は即座に跳ね上げる】
即座に!瞬時に!お願いします。
着底してベイルを返し、ジャークをスタートする。
これではタンタンというリズムになってしまいます。
「タン(着底)→タン(ベイルを返す)」
というリズムになってしまいこれがマズイ。
底まで追ってきた魚におおむね見切られます。
それを改め「タタン」のリズムに変えてください。
ベイルを返さず、指でラインをスプールに押さえ込み
「タタン」のリズムで、瞬時に底を切ってください。
「タ」が着底。「タン」はジャークに入ってます。
これは、極めて大切です。
メタルジグという道具の優勢性を活かすも殺すも
ここにかかっています。
●大事なことその②
【バイトまでの水中を三分割イメージする】
他の魚には見られない青物独自の
③ステップを意識してください。
①見せる(発見させる)
②追わせる
③バイトに持ち込む
他の魚、たとえばロックフィッシュやヒラメなどを
イメージしてみてください。
青物のように10メートルも20メートルも
ルアーを追いません。
青物独自の、3段階プロセスです。
特に②を重視して、③に持ち込みます。
③は、ジグが減速→フォール(留めも含めて)へ
移行するタイミングで
99パーセントのバイトが見られます。
撃投シリーズはこの瞬間をすごく、重視して
デザインしてきたジグ群です。
この、見せる、追わせる、バイトさせるという
3段階プロセスのそれぞれの、
長さや移動の質を状況によって組み合わせる。
それが青物、岸から横引きの醍醐味です。
●大事なことその③
【投げ、ジャークし続ける】
このことは撃投サイトでも何度も話してきていますね。
自身の基礎体力に応じて
「1日投げ通せる道具」
「投げ通せる身体の使い方
(指や握り、ハンドルグリップで引き上げる意識が
特に効果的です)」
右手でロッドを脇抱えする方なら、
力配分のイメージは右手1左手9でやってみてください。
右手は握らず、下から内側にひねるように添えるだけ
左手でハンドルグリップ引きあげると同時に
添えた右手を少し、内側にひねるようにするだけで。
ジグが移動すればいいのです。
ガイドの向きも横を向いても全く問題ありません。
これを意識していれば、いつぞや250グラムでも
ジャークできるようになっていますから。
保証しますよ。
セミナーなどでは、実際に二人羽織のように、
背後から手を添えさせていただき
力の入れ加減(力をいれるのは瞬間だけ)などを
格段に楽になります。
撃投でいい釣りしてもらいたいですね。
釣ってもらいたいです。
吉成主観の、そんなことを、
動画などでまとめたいと思いつつも、
ここまて来てしまったので、
極めて簡単ではありますが、
書いておきたくなり、書きました。
●コメント返しは、
心情的に年内にスッキリ納めたかったですが、
「返すこと」を急ぐより、「読み込んで」
返すことにします。
正月休みを使って書くことになりそうです。
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