●釣行日
2024年12月17日

●ポイント(場所)
福岡県宗像大島地磯　カベ瀬

●お名前
山本電機サービス㈱

●使用ルアー/ジグ
ラピードF190　／　撃投レベル80g

●使用フック/サイズ
STX‐58 3/0、ロック 5/0

●魚種/全長(cm)
ヒラマサ　2.3kg　　ヤズ　3kg位

●釣果コメント
毎回同じで恐縮ですが、
宗像大島カベ瀬での釣果レポートです。

当初12月15日に釣行予定でしたが、
悪天候の為延期し、17日の朝マズメから
釣りを開始しました。

当日の気象庁波高予報は1.5m→2mで西北風、
ガベ瀬でぎりぎり釣りができる状況です。
海面は不規則に波立っており、
ラピード190が海面を転がらないように、
優しく操作します。
最初は風が正面からもろに当たる
先端で釣っていましたが、
波が荒すぎて青物がバイトできないのでは？と考え、
若干波の影響が和らぐエリアに移動して釣りを再開。
程なくし3kg程度のヤズをゲットしました。
これが、今年の初青物となりました。

その後、なるべく青物がバイトし易いと思われる
エリアを重点的に探りましたが、
ミスバイト2回のみで帰ることにしました。

トボトボと海岸沿いを歩いて帰っていると、
後方から鳥の鳴き声が聞こえてきました。
振り返ると、何とボイルが発生しています！
それも自分の居る海岸沿いから30m以内で。
慌ててタックルを組みましたが、
組み終わった時にはボイルが終了しています。

居残り組を期待してレベル80gを表層早巻すると、
1投目でバイト、一呼吸おいて合わせを入れるものの
直ぐにフックオフ。
焦って再度レベルを投げ入れても、
今度はバイトしません。
これはやっちまったか？と悔やみつつ投げ続けると、
4投目の表層早巻にバイト。
今度はフッキングが決まりました。
シャローエリアなので、ゴリ巻きで対応し、
2.3kgの今年初ヒラマサ（ヒラゴ）を
ゲットできました。
至近距離で釣り上げたので魚に大暴れされ、
写真を撮る前にフックが外れてしまいました。
すみません。

ボイル消滅で焦り、
表層早巻に喰わせの間を入れなかった事は、
今回の反省点ですね。
これができていれば、
2匹釣り上げていたかもしれません。
今回ボイルが発生したのは
完全な風裏のシャローエリアでした。
ヒラゴが、ベイトを
捕食しやすいエリアに追い込んだと推測され、
良い経験ができました。
次は、ヒラマサと呼べるサイズを釣りたいものです。