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2025.04.15

27・低活性でボトムに張りついた魚を意識してスローにネチネチ

●釣行日
2025年1月22日

●ポイント(場所)
長崎県平戸宮之浦

●お名前
柿添 晃

●使用ルアー/ジグ
撃投レイドバック100g

●使用フック/サイズ
ファイアフック4/0

●魚種/全長(cm)
ヤズ

●釣果コメント
2025年
本年も宜しくお願いいたします。

少し出遅れましたが、撃投ギアと共に初釣りへ行ってきました。

カゴ組がまだ多く、水温低下と小潮で渋いのは分かっていましたが、
新しいギアと磯に立つことが楽しみでした。

この時期には珍しくベタ凪の海でしたが、
ゆっくりと(それでいてじっくりと)した
時間がすごせました。

まず、タックルプロテクターですが
私が使用するのはRS(ロックショア)モデルです。

タフクライムバッグからそうですが、
磯を重視しての作りで
アッパーから底部まで徹底した強度です。

まず、アッパーはドスンっと座れるほど強く、
そしてバックル固定3ヵ所で、
1ヵ所が壊れても問題ない作りで、
安心して釣りに集中できます。

そしてDカン4ヵ所ですが、
私は必要に応じてドローコードを
ダブルで通して使います
大きな物を挟む時はシングルで、
グローブやサングラスなどのちょっとした物をダブルで、
風で飛ばされそうな時の便利なアイテムになります。

もちろんクロスにすれば、レインウェアなどの
かさ張る物も挟めて移動もできます。

そして底部は、4コーナーのプロテクターからなる、
かなりの強度になっています。

そのコーナーにあるスリットに
『ゴム等の滑り止めを入れると良い』なんて話をしたのは、
発売前の福岡の釣具店で
吉成さんとお会いした時のことでした。

スリットのサイズにピッタリの、
直径6ミリの硬質丸ゴムがホームセンターにあり、
メーター売りで400円でした
丸ゴムの底部だけ接着すれば
何回でもリペア出来そうです。

コレっ!
かなりピッタリで、実際に磯の斜面でも
滑らなくなりました。
実際には、斜面などに
ずっと荷物を置くことはないですが、
瀬上がりの際にどうしても一旦置かなくてはいけない
場面が多いです。
その時にバックが滑って、
慌てて取りに行くと自分も滑る…
ポーターしていて、
何度も危なっかしい場面を見たことがあります
皆さんも、瀬上がりの際には
十分に気をつけて下さい。

あと、ベースを離れて磯を釣り歩く時も
荷物をロープで固定することをお勧めします。

底物師たちが残したアンカーに
アイボルトを入れるたけで荷物を全てを
ロープで固定できます

ボルトのサイズは、ほとんどがM10なので
そのアイボルトとロープがあれば良いです。

ウネリがある日などは、波は被るかもしれませんが、
流されることはないので
釣りに集中できます!(コレかなり大事です!)
思い入れのある道具だから大切にしています。

この日は小規模な瀬だったので
ボディプロテクターの内ポケットに
リーダーの予備やシステム用ライン、
外ポケットにジグや数種類のアシストフックなどを
入れて潮を探り回ります。

低活性でボトムに張りついた魚を意識して
レンジをキープしながら、動きをおさえたジャークです
レイドバックをスローにボトムをネチネチやっていると、
やっと出てくれました。

レイドバックが
この日1本の魚に導いてくれました。

ありがとうございます。。。

2025.04.15 09:03 | Categories:撃投モニター
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