248・カンパチ狙いで真夏の武者泊沖磯へ
●釣行日
2025年9月11日
●ポイント(場所)
ヤッカン
●お名前
中尾
●使用ルアー/ジグ
K-TEN ブルーオーシャン175、トゥルーダイバー170
●使用フック/サイズ
stx58、st-66、ファイアフック
●魚種/全長(cm)
クロホシフエダイ
●釣果コメント
4回ほど四国南西部にカンパチ狙いに行きましたので、
レポートします。
間に一度、伊豆にも行きましたが
釣果はなかったので割愛します。
例年なら初夏ごろが
カンパチのベストシーズンのはずなんですが、
今年は9月に入ってもカンパチがいる状況なので
堪らず行ってきました。
武者泊の沖磯は単独では渡磯してくれないので、
予約状況の確認は必須です。
単独で行く際は先約があるかどうか。と、
後から予約が1人でも入れば出船します。
今回は、5年ぶりに、ほてい渡船に行きましたが
暑い関係で客もほとんどおらず、
じゃんけんでの磯決めもなく、沖磯に直行。
2日間ともルアーマンの方と一緒に渡磯した関係で、
コミュニケーションが弾みます。
皆さん、狙いはカンパチなので。
2日間、沖磯でカンパチを狙いましたが
チャンスタイムは朝イチのみ。
そして、プラグにしか反応しません。
ジグで釣れるのはハタとフエダイのみでした。
プラグの詳細については、ミスダイブさせると反応はなく、
10回ほど、投げると見切られます。
反応がいいのはリアルカラーの青系でした。
ピンク、チャートカラーは無反応。
ペンシルも無反応。
1日目のカンパチの当たりは、アピール力のある
トゥルーダイバーのサンマカラー。
沈み根と沈み根の間、谷底からやってきた感じです。
パワーがありすぎて、
pe本線とスペーサpeの結束部分が抜けてしまいました。
自宅では強度も確認したのですが、
想像以上の力がかかった模様です。
2日目のカンパチの当たりは、
同じくペンシルには当たりがなく、ジグにも無反応。
次に一つしか持ってきてなかった
ブルーオーシャンのカツオカラー。
これもリアルカラーです。
1投目で特大水柱でドラグを止める事ができず、
リーダーから切られました。
50号なんですが。
1日目と2日目では、
ラインシステムを大きく変更してます。
ナイロン40号→フロロ50号へ
その他もろもろ。
もうワンタックル上の機種を使えば、
取り込めそうな気もしますが、
経験上、タックルを揃えたところで
魚からのコンタクトが消えそうなので、
現状のままとします。
改善策を施して、それでもダメなら
大型タックルを用意したいと思いますが、
釣るなら小さいタックルで
デカい魚を釣ることに拘ります。
タックル詳細
ロッド
24コルトスナイパーリミテッドS-100H
リール
25ステラSW10000HG
1日目のラインシステム
pe本線
アバニキャスティング ヒラマサチューン5号
スペーサpe
アバニジギングpex9 10号
オシアカバードノット10号用
オーシャンレコード150LB
2日目のラインシステム
pe本線
pex8 5号300m
スペーサpe
アバニジギングpex9 10号
オシアカバードノット10号用
リーダー
荒潮50号
結束は全てfgノット
2日目の釣りでは9時ごろから風、雨が降り出し、
終いには雷がゴロゴロ。
案の定、渡船屋から撤収の連絡がきました。
9時半ごろには雷がさらに酷くなり、
数キロ先の海面や山に稲妻が数分毎に落ちる状況となり、
初めて磯で死ぬかもしれないと思いました。
撤収の連絡から迎えの船が来るまでの15分間は
ものすごく時間が経つのが遅く感じ、
雷の恐怖に怯えながら、
身を屈めながらひたすら待つことしか出来ない状況に
どうしようもなかったです。
沖磯に逃げ場はない。
晴れの夏磯は灼熱で、熱中症アラートが連日でていますが、
暑いからといって雨が降っている状況での釣りは
積乱雲が発達している関係で雷が伴う事が殆どだと思います。
魚の釣果に頭がシフトしてしまいがちですが、
その他の危険要素も今後は考えて釣行する次第です。

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