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2015.11.26

気分転換のショアラバ

●釣行日    :2015/11/22
●釣行エリア  :隠岐 島前
●氏名     :佐藤 禎一様

●使用ルアー/ジグ :撃投ジグ105g, サクラドロップ45g
●使用フック/サイズ:JF-36 6/0
●魚種/全長(cm) :アコウ

 

浜吉丸さんを利用して隠岐へ行ってきました。

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今回は久しぶりに二股島へ。
4時頃に渡礁してから、ゆっくりとタックルを組み、夜が明けるまではアオリイカを狙うもののノーバイト。
夜明けと共に先ずはミノーを磯際のサラシに通しますが、こちらもノーバイト。スズキは留守。土産の確保に失敗しガッガリしましたが、気持ちを切り替えトップを投げます。
ポッパー、ダイビングペンシルをキャストするも・・・

前回は早めにジグにチェンジしてのヒットだったため、撃投105gにチェンジして暫く投げましたが、水深はあるものの潮が動いていない。比較的軽い感触が手元に伝わります。

 

完全に夜が明けた頃、気分転換を図るため、ミノータックルにサクラドロップの赤金を結び、ショアラバにチャレンジしてみることに。

担当者さんのレポートにもありましたが、これは面白い!特にフルキャストの爽快感がGOODです。
ボトムを取って船のタイラバのようにリトリーブ10回程度→ボトム取り直しを繰り返して磯際近くまで探ってきたリトリーブ開始直後にゴゴゴッとしたアタリ!一気に底にダッシュする相手をロッドで耐えようとしましたが、時すでに遅くハングに入られてしまい根ずれする固い感触が伝わります。
そこで、濡れていましたが一段低い位置に降りて、ロッドのレングス(11フィート)とライン(PE2号)を信じて強引にハングから引っぺがしに掛かります!ハングから引きずり出しても相手は再度ダッシュしますが、今度はロッドで耐えます。耐えるのに必死でロッドが持ち上がらないのでスクワットしながらポンピング。真っ赤だが頭が大きくない魚体が浮いて来ると、アコウではないか!!イイサイズ!!
ここでテンションが上がります!
最後はロッドで溜めて抜き上げました。ここまでが今回のクライマックスだったようで、その後は納竿まで何もドラマは起きませんでした・・・

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アコウは鍋にし、今回同行できなかった友人と舌鼓。〆の雑炊まで美味しく頂きました。
今回で完全にショアラバにハマりました。男女群島でショアラバやればアカハタや子アラが釣れるのではないでしょうか?そんな妄想を抱いてしまいますね!
今年もあと一カ月ちょい。今後は時化ることも多くなりますが、チャンスを見つけてまた行きたいと思います。

2015.11.26 09:55 | Categories:撃投釣果投稿
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