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2015.12.25

ロックとシワリとロッド

●釣行日    :2015年11月下旬、12月中旬
●釣行エリア  :上五島(あじか磯釣りセンター)
●氏名     :上津原 勉

●使用ルアー/ジグ :撃投ジグ125g、85g 他
●使用フック/サイズ:ロック9/0 シワリ6/0
●魚種/全長(cm) :ハガツオ、ヒラゴ、ヤズなど
●タックル   :
ロッド:コルトスナイパーエクスチューンS1006H/PS、S908XH
コルトスナイパー S1000H
ライン:撃投PE4号、5号
リーダー:ナイロン、フロロ、80-100LB

 

ジグのアシストフックの奥深さにどっぷりと嵌りっぱなしです。
ロックとシワリのローテーションでそれぞれの性能を見せつけられるようなフッキングに頻繁に出会い続けます。

ロックは口腔の深い所を捉えて骨を貫通してガッチリとかかりやすく外れにくい。

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ロックは骨を貫通させるために強めのロッドで高負荷のフッキングを数発入れる事を重要視しています。

 

対してシワリはロックで当たりもかすりもしない状況でのヒットがあり、シワリに変えて連続ヒットする事もあります。

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フォール対応なだけに下顎に掛かってくる事も多いように感じます。

ただホールド力はロックの方が上。
それでも貴重なチャンスでのヒットでフックアウトしたくない。

今までシワリを使い続けてきてふと思ったことがあります。
これはエサ釣りのシングルフックでも散々体験してきたことですが、シワリのホールド力をカバーする要因の一つがロッドの柔軟性です。

シワリで最も多用するサイズは6/0。

これまでの経験では適応ラインPE4号までのロッドやプラグ用ロッドなどある程度柔軟性のあるロッドの方がフックアウトしずらく、ホールド力をカバーできると思います。

 

ガッチリ掛かって外れにくいロック。

とにかく掛かってくれるシワリ。

 

魚との接点であるフックを基軸に、フックの性能にタックルのトータルバランスを合わせていくことが、よりフックの性能を引き出し、少ないチャンスでのヒット、そしてランディングの確立を高めてくれる「肝」だと感じています。

2015.12.25 09:44 | Categories:撃投釣果投稿
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