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2016.04.27

10年ぶりの西海年末年始釣行

●釣行日     :2015年12月30日から2016年1月1日
●釣行エリア   :愛媛県 佐田岬、中泊、日振島
●氏名      :カルティバフィールドテスター中山隆夫

●使用ルアー/ジグ :ティンバー、ガンマ60-180、マルアミーゴ28g撃投ジグ85gピンクグローなど
●使用フック/サイズ:ST-66 #4/0 ジガーライトシワリ#5/0 STX58 2/0 3/0
●使用ロッド   :MUTHOS accura100H、96HH
●使用ライン   :撃投PEフラッシュ5号、3号
●魚種/全長(cm)  :ヒラスズキ他

10年ぶりに年末年始釣行に四国・愛媛県佐田岬、中泊、日振島へと釣行しました。

1999年に結成したアウトローメンバーの西浦・松阪氏とも久々に新年を迎えることになった。現在、私が住んでいる福井県からだと車で720km、10時間かかる距離なのでしばらく尻込みしていたが、今回は年末年始を実家のある兵庫県宝塚市に帰省していたため気楽に足を運べた。

2015年12月30日この日は佐田岬港から出船する大岩渡船を利用して小梶バエ周辺の磯を希望して釣行した。佐田岬といえば瀬戸内側の地磯が青物の釣果が高く、大型も望めるのだが当日は宇和海側の沖磯釣行をした。

AM6:00 私らの他、5組のエサ釣りの方らと出船。梶谷バエ2番に渡礁し、トッププラグ中心で攻めていた。朝一は西浦氏にはメジロサイズのバイトが数回あったがヒットには至らない。辺りは9cmぐらいのキビナゴのジュウタン状態であった。

 

IMG_7240

AM10:00頃、ダイペンから佐田岬、実績ポッパー ティンバーに替えて2投目、後方からバクッバクッとチェイスが見られた。ショートピッチでポッピングを3回してストップを入れると横から飛び出す様なバイトがあり重みを感じてから2回大きく合わせを入れた。潮流の速い所のメジロだけあってよく引くものだ。磯際まで寄せると魚体を確認、75cmぐらいで丸々したフットボールみたいなやつ。フロントのSTX58-3/0が閂を貫通しているのを見て気を抜いていたら、ヘッドシェイクしまくりでスポッとフックアウト。まさかのバラシをいてしまった。これが最後のアタリで納竿となり収穫なしの年末第1弾。

IMG_7240

 

翌日12/31 大晦日 ナガハマ渡船を利用して久々の中泊の潮流と男性的な荒磯を目に焼き付けて年末第2弾 2015年を締めた。

 

明けて翌年2016年度 元旦 日振島へ渡船をしている清家渡船を利用して日振3番へと渡礁した。

IMG_7272

 

初日の出に手を合わし、豊漁を願うもモーニング無し、豊後水道を北にと走る上り潮がユキシロの九頭竜川の流れの様に流れているのにイマイチ魚にスイッチが入らないようであった。

鳥魚探は青物をサーチしているようだがかなり遠く次第にやる気が下がった頃に西浦氏にメジロがヒット、ガンガンにフッキングしたせいで脳震盪ぎみで死んだように磯際まで誘導してきたのでランディングは手伝わずにいると、磯からポロリとリリースしていたようだった。

その後、いつしか寝むりについていると13:00頃、磯際を回遊している青物を発見した西浦氏の慌ただしさに目を覚ました。するとすぐに西浦氏のヒットの叫び声、慌ててバイブレーションをセットしてキャストするとガツンときた。同時に松坂氏もヒット。

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私のはなぜか?エラ洗い。晴天、ベタ凪で想像しなかったヒラスズキ。

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まるでチヌのような体高でギンギラギン。3人ともキャッチしたのでよかったが、地合いは一瞬で過ぎました。

今回の年末年始釣行は貧果ながら寒くもなく、まあ良い釣行でした。

2016.04.27 10:03 | Categories:フィールドテスター
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