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2016.11.21

カタクチでいっぱい

●釣行日    :11月19日土曜日 雨、南の風10m
●ポイント(場所):越前左右港 あたらしや渡船、エンゲグリ
フィールドテスター 中山隆夫

●使用ルアー/ジグ :撃投ジグ85g ピンクグロ
●使用フック/サイズ:シワリ5/0
●魚種/全長(cm) :メジロ 4.2kg
●タックル   :
ロッド:MUTHOS ミッドゲーム93
ライン 撃投PEフラッシュ3号、
リーダーフロロ12号

 

 
11月6日より解禁した越前ガニ。毎年恒例の行事で親孝行ながらの本命は釣り。

image3

越前海岸も秋真っ盛りで週末は雨、時化スパイラル。平日は嘘の様な天気なのに。

 

当日は雨風有りで、あたらしや渡船さんのお客様は私含め、2組でした。

いつもは賑わう地磯も釣り人がみあたら見当たら無い。6:30 左右港を出て最短の名礁 エンゲグリに渡してもらいダイペンやポッパーを投げるがモワッと1回だけ。

風がキツくて飛ばず、動かず、ナチュラルU字。
かなり沖合ではシラスナブラが頻繁に起こる。良さそうなサイズの青物の群れもある様に見えた。

時折、鳥だけが近くまで寄ってくるので青物の気配は感じられる。

シャくってるジグの抵抗も魚が絡んでる感じ何度かある。風がキツくて、ジグローテーションや、フックサイズ、リアフック装着など小細工出来ない状態でした。

 

11時頃から少し風が弱まり、潮が動き出した。磯際にはシラスがパラパラ見えだした。昼上がりを予定していたので納竿15分前、ロッドを横向けスピードジャークでスラックス出さない小刻みなアクションをしてるとガツンと当たりがあった。

次のキャストは先程当たりのあった辺りで一旦ストップを入れ巻き始めにカウンターでひったる様な当たりがでる。引き寄せる様に2回フッキングを入れる。ヒラマサと思いながらやり取りするが磯際まで寄せるとパープルカラーでした。

image2

この日の釣果はこれだけでしたが本命は越前ガニでしたので次の機会に期待したい。

 

今回の敗因は、
1. 風がキツいのにも関わらず、PE4~5号、リーダー80~100lbを最初使っていた事。

2. 風がキツいのにも関わらず最初はスラックを出したジャークをしていた事。

3. シラスがベイトならスピードジャーク、リアフック装着、アシストにタコベイトが釣果を上げる筈が、風のせいにして小細工し無かった事。

4. デカマサ=トップ と考え、純粋にショアジギングを楽しむ考えが無かった。

 

などと反省会しました。

それでもメジロは丸々と肥えた良い魚体で家で捌くと胃の中は5cmぐらいのカタクチでいっぱいで脂がのってました。

 

image1

2016.11.21 11:23 | Categories:フィールドテスター
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