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2017.04.28

ラッキーな休日出勤

●釣行日 :2017年3月19日
●ポイント(場所) :九州離島遠征
フィールドテスター 岡公一郎

●使用ルアー/ジグ :Maria Rapido220(プロト)
●使用フック/サイズ:STX68 #4/0
●魚種/全長(cm) :鰤90センチ、8.5キロ

 

せっかくの日曜日なのに残念ながら出社。

知り合いは沖磯で楽しんでるようで羨ましい限りである。
「ま、しょうがない。3月は季節的に多忙期だし…」と自分に言い聞かせ

久々に仕事が暗くなる前に終わったので少し寄り道をしてみた。

 

海鳥が舞い水面に散発するボイルを発見したが、「スズキやん…」程度でしばらく見学していた。

数分後、沖で出たシブキの大きさに気づき「あれはスズキじゃない!」と車までダッシュ!
車のハッチを開け、大慌てでロッドをつなぎリールをセット。

多少震える指でガイドにラインを通しダイビングペンシルをセット。

そして小走りで海面を観察しながら戻っていると、潮目で賑やかなボイルが始まった。

 

1投目、ボイルの手前に着水しアプローチ。追尾してきたヤツが「ゴンッ!」と触るが乗らず…

2投目、ボイルの進行方向に着水し、もう一度アプローチしてると4.5回目のダイブの後「ボフッ」と水面が割れた。
魚のウエイトをしっかりと感じた所でしっかりフッキングを入れファイト開始。

足元のカケアガリが嫌な感じだし、ドラグを鳴らせる事もなくすんなりと寄ってくるので一気に勝負し足元へ…

眼下に姿を現したのは小型サイズかと思いきや

お腹パンパンの鰤。当然、力も残っており足元で大暴れ。

ロッドで上手くいなしながらネットインしたのは90センチ8.5キロのグッドサイズだった。

 

IMGP1116_R

 

仕事帰りにナカナカのサイズ。

休日出勤も悪い事ばかりじゃないな。

 

最近、僕が好んで使用しているSTX68シリーズは、ST66とウエイトが近似しているため、ルアーのバランスを崩す事無くフック交換できるメリットがある。

またSTX58シリーズは、STX68より若干軽めのウエイトの為、フィールドの状況等にあわせルアーセッティングを変えれるメリットがある。

貫通性能も申し分なく、ミスバイトが多いトップウォータープラグではきちんとバイトを拾ってくれる所が気に入っている。
【TACKLE】
Rod=ZENAQ Muthos Accura100H(RG)
Reel=SHIMANO STELLA SW14000XG
Line=ZENAQ PE5(ジガートラスト)
Hook=OWNER STX68 #4/0
Lure=Maria Rapido220(プロト)

2017.04.28 10:24 | Categories:フィールドテスター
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