5年振り?の淡路島釣行
●釣行日 :2018年8月12日
●ポイント(場所):淡路島各所
●お名前 :糺 和樹
●使用ルアー/ジグ:撃投ジグ・撃投ジグレベル・撃投ジグストライク・撃投ジグウルトラスロー各60~150g、各種ダイビングペンシル・ミノー・バイブレーション
●使用フック/サイズ:ST-56 2~2/0、ジガーライト早掛3/0~5/0
●魚種/全長(cm):なし
まずはお詫びと訂正をさせてください。
先日投稿しました(8/8掲載)地磯からのヒラマサの記事についてですが、撃投ブログに掲載していただきました後SNSよりメッセージをいただきました。
お名前やお顔はわからないのですが、撃投ブログにて私の投稿を見てくださった方からでした。
「あのヒラマサは12㎏もないのではないか?電子ばかりの表示が㎏ではなく斤なのではないか?」
とのことでした。
ご指摘くださった方も過去に同じ電子ばかりにて同じような失敗をされたとのこと。
実はあの時初めて電子ばかりを使用し、たまたま通りかかった地磯ランガン中のアングラー2名と私たち計4名で測定。
12.5という数字が出たので4名で「オォ~!」となりました。
てっきり㎏表示だとばかり思い込んでいました。
たしかに魚を運ぶ際、感覚的には10㎏はないのではないか?と話していました。
その後電子ばかりがそのような数字であったため自分の感覚がおかしかったのかな?と思っておりました。
今回このようにご指摘いただいたことで改めて斤表示というものを調べ㎏に変換してみると、おそらくは血抜き・内臓抜き後で約7~8㎏の個体であったのではないかと思われます。
どちらにしても嬉しい一尾であったことは変わりませんが、誤った発信をしてしまったことお詫び申し上げます。
大変申し訳ありませんでした。
また、ご指摘くださった方ありがとうございました。
さて、今年のお盆休みは田舎である兵庫県に帰っておりました。
5年振りくらいでしょうか?
幼馴染み2名と一緒に久しぶりの淡路島で釣りをしてきました。
まずは南のエリアにて渡船を利用し防波堤に上がりました。
7年ほど前、私がショア青物ゲームを初めて経験した場所です。
朝一番、シーバスがテトラ際でルアーを引ったくってくれましたがエラ洗いでバラし。
その後反応のない時間が過ぎるのですが、久しぶりに来たこの場所を懐かしむように投げながら、感覚としては多少はあの頃よりも海を見る目が変わっているのではないか?
そう感じました。
あの頃は海のことはさておき、ただひたすらに投げて巻いて、投げてシャクって。それで当たるかどうか?みたいな釣りだったと記憶しています。
それしか出来ないが、ただ、それが楽しくて楽しくて。
良い思い出です。
そんなことを思いながらじっくりと海を見ます。
青物が簡単な状況ではないのは朝一の反応でわかっていましたが、何か変化がないかと探しました。
そして潮の流れが手前のテトラに当たって流れが変わる、であろうポイントに集中的にミノーやシンキングペンシルを流していきました。
何投かして反応なければ少しポイントを休め、またしばらくしてその流れに乗せるようにネチネチと誘っていると流れの中からシオが飛び出してヒット。
残念なことにこちらもバラシてしまいましたがあの頃にはなかった引き出しで魚からの反応を得られたことに納得して回収の時間。
せっかく来たのだからと夕マズメを狙うべく北のエリアの有名な港にてチャンスをうかがいましたが、こちらは全く魚信を得られませんでした。
しかしながら周りを見ているとポツリポツリとヒットはあったようですので、やはりどの場所でも魚は泳いでいてそれをいかに反応させるか?まだまだ引き出しの多さと海を見る力が必要だなぁ。
少しは良くなっているような、でもまだまだやれることは沢山あるな。
久しぶりの淡路島はほんの少しの成長と課題を感じることができ納竿。
夜明けから日が沈むまでのんびりと、そしてじっくりと自身の釣りと向き合えた良い時間になりました。
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