BLOG

2019.08.27

【担当者より】・膝だけじゃなく、スネも守る

いつも撃投サイトを楽しんで
くださる皆様、ありがとうございます。

今日は撃投ニープロテクトタイツ
について、お話しさせていただきます。

一般的なアスリート用
コンプレッションタイツと異なる
ディテイルを箇条書きにすれば
以下のようになります。

【 ディテイルについて 】

①《小用対応のフロント切り替え》

18543

いままで小用のときに、
不便を感じたことはありませんか?

これから秋、冬の本格的シーズンが、やってきます。磯の上で長丁場を
過ごすことになります。
1日に何度かは小用の機会があるはず。フロントに切り替えがあるだけで
短パンのアンダーに着用しても
レインや、防寒などの下に着用しても
かなり便利になります。
また、開口部も、一般的なウェア基準と比較すると
大型の設定にしています。
場合によっては厚着で、フローティングベストの股紐を外さないまま、
ごわついたアウターを着用のままで
迅速に済ませることができます。
これは、オフショアの船上の
揺れる狭いトイレのなかでの対応にも
相当便利です。

 

②《膝だけでなく、スネもまもるフォーム》

18544

18545

18546

膝や脛をまもる素材は、形状が自在に
フィットする日本製素材「ピタフォーム」を採用させていただきました。
これのフィット感は、つけていることを忘れるくらいですね。
釣りをしていると保護するべきところは
決して膝だけでなく、脛も重要です。
私たちのようなロックショア系だけ
ではありません。
自分のやってる釣りをざっと見渡してみても

・高い堤防からニーリーグでロッドティップのブレを抑えて
リトリーブしたいメバル。
・落差の激しい山岳係留の巨岩帯を
よじのぼったり、膝をついたり。
・オフショアジギングで、急にスロットルを入れたり、高速で場所移動。
そのときに膝をついて転倒を避ける
などなど、、

社内スタッフの一人は、ライト鮎スタイルに使ってみたいとも
言っていましたね。
そういえば、先日静岡の石津サーフで
短パンの下にこれをはいて釣りをしたときに
気づいたことは玉砂利系のサーフにも
有効でした。
膝と脛の両方を保護するという企画発想でしたけど、試作サンプルを
使い込むうちに、いつしか
「積極的に膝をついて釣りをする」
そのことの優位性に気がつきました。

18549

釣りは、ついつい膝をつきたくなる
状況が多い。
風のなかでのPEのノットや、ジグ交換などはとりわけそんな感じです。
いろいろ楽になります。

 

③、《フォームは取り外して使用可能》

18547

 

ピタフォームは取り出せますので
普通のコンプレッションアンダー
タイツとしても着用できます。
また、洗濯も簡単です。
さらにいえば、アレンジ次第でいろいろできます。
保護材は10時間くらい着用していると、脛が蒸れて
わたしは痒くなりました。
そこで、市販の靴の中敷きをあてがって
はいてみたところ、それがとても
しっくりしました。

18557

18553

18555

沖磯などで長時間釣りをされる場合は
お試しいただくとよいかと。
これまた、市販の中敷きがピッタリ
収まるんです。
サイズ的には男性用がいいと思います。

 

④《 幅広ウェストベルト 》

18559

たったりしゃがんだりしても
ずれないように、幅広のゴムベルトにしています。
後述していますが、アスリート競技
用と比較すれば、5%ほどゆったりしたサイズ設定にしてあります。
ダブつくほどではもちろんないですが
腰のベルトがずれ落ちを低減してくれるかなと。
そしてまた、腹圧を高めると、
腰痛を抑えることになるそうです。
ほんのわずかな違いかもしれませんが
幅広であることには
そんな狙いがあります。

 

⑤《 やや緩め設定のサイズ感 》

18561

18562

これを書いているわたしは、身長が
167センチ、体重81キロ。
小太りのモンゴリアンレスラー体型?
です。
サイズはLで違和感ありません。
ただ身長がないので
シャツもアンダーも、丈は若干
余り気味で、「少し長いかな?」と
いう感じですが、素材が伸縮性コンプレッションですから
個人的にはまったく気になりません。
自分の特殊体型でも、なんとか着用していても、苦しくありません。
引き締まったアスリートばかりでは
ないのが釣り人です(苦笑)
サイズ感は現実的なのです。
少しだけ緩めです。

※耐久性についてですが、約一年間
いろんな場所で、いろんな釣りで
ガンガン着用してきました。

18564

18565

18566

わたしの場合、足首の裏、アキレス腱の上くらいの
場所に五ミリくらいの穴が空いていました。
これは、おそらく磯でひっかけたんだと思います。
まぁ、使用上仕方ないかなと。
それ以外には、破れも、縫製崩れもなく、普通に洗濯してますが
ご覧のようの状態です。

撃投の製品です。ガンガン
釣り場で酷使していただけてこそ
生きてくるという前提で
商品化しています。
空いた穴も、言わば思い出かと。

参考になったかどうかわかりませんが
レポートさせていただきました。

※サイズ感については世間一般の
コンプレッションと同等で見ていただいて
良いとおもいます。
少しだけ(5%)着たときの圧を弱めに
設定していますが、それでサイズ感が変わる
ほどのものではありません。

※基本機能として
吸湿速乾、伸縮素材、UV
それらは備えています。

 

2019.08.27 13:36 | Categories:担当者より
back
index
投稿はこちら
2024年11月
S M T W T F S
« 10月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
ARCHIVE

ページトップに戻る