KEEP CASTでリベンジ達成
●釣行日:2019年11月30日
●お名前:パパちゃんアングラー
●ポイント(場所):日本海
●使用商品名・号数:撃投ストライク65g ピンクグロー、エッジバーンシルバー、早掛け4/0(自作アシスト)
●魚名:メジロ
●全長:66 cm
先週の悔しさが忘れられず、懲りずに出撃しましたwww
今回は無事リベンジを果たせました。
また仮説について立証する材料も得れたので報告します。
3時に起き高速を使って早朝6時に現地に到着。
薄暗い中この時期らしい冬の到来を感じつつ地磯を歩き釣り場にIN。
既に餌師の先行者が準備してました。
軽く挨拶をして、心良く隣に入れてもらえることに。
日本海はこの時期から冬の季節風で荒れる日が多くなりますが、前日の北風による北西からの波が
結構残っており、釣り座にはたまに波が被ってくる勢いでした。
波に注意しながら準備し、投げたいポイントからやや後ろ側の立ち位置で釣り開始。
黙々と投げて巻いてシャクるも無反応。
先週掛けた時間の7時半頃になっても今日は無反応。
9時くらいにはまあまあヘバッてきましたがちょいちょい休憩しながらもその後も
黙々と投げ続けました。
その時!
波がやや落ち着いてきたところで目の前でナブラが発生!
よっしゃー、と俄然やる気になってナブラ奥までジグを投入からの早巻き!
すると、全く食ってこず!!
その後も何度か射程内でナブラが沸くも結果は同じでジグ&プラグには全く反応無し。
マジすか~って感じで悲壮感漂うも、魚がいることはわかったのでその後もKeep cast。
そんな中、底から沈めてワンピッチで中層まで浮かせてきたところジャーク中に念願のHit!
時刻は10時半くらい。
ジグは撃投ストライク65g エッジバーンシルバー。
小さいのかあまり引かずにあっさり浮いて来ました。早掛け4/0が下顎に貫通してた
のが見えたのでそのままぶっこぬき。
しかし、ぶっこぬいて磯に降ろした瞬間に針が外れ、ジタバタしながら海にお帰りに
なりました。
残念ながらキャッチならず!!
このままでは帰れまいと、カラダとココロを動かすエネルギー源はもはや意地と根性だけ。
そこから修行の時間に突入。
ヘロヘロになりながら、ふと見上げるとさっきまで快晴だった空が曇天に変わって
来たことに気付きました。
昨日の悪天候で海も濁りが入っていたので、海中の光量が少ないことを想定し、ア
ピール力を増すためここで奥義(自分の中での)を使うことに。
撃投ストライク65g ピンクグローを投入www
二投目くらいで速攻効きました。
また底からシャクってワンピッチのジャーク中に中層でHit!!時刻は14時前ほど。
今度は午前中掛けた魚よりも明らかに引きが強く、ヘロったカラダを酷使しようやく
海面まで浮かせ、隣でフカセしてたお兄さんにタモ入れ手伝ってもらってようやく
キャッチしました。
66cmのメジロでした。(お兄さんホントありがとうございました)
魚の下顎には早掛け4/0がガッツリ貫通。かなり強引に引き寄せたのにも関わらずハリが
無変形なのはさすがです。
ちなみに、帰って魚を捌いてベイトを確認すると、5cmくらいのシラスが。
ナブラにジグとプラグを投げてもフルシカトされたのはこれが理由かなあと。
前回の仮説に対し、今回の結果で分かった事実は以下です。
-撃投ストライクの横っ飛びスライドは間違いなくフィッシュイーターの捕食本能を
刺激するということ。多分ベイトのサイズに関わらず、反射的に食い付きたくなる要
素があると思われ。
– タフワイヤーの安定感。今後も安心して魚とファイトできそう。
– 諦めずに投げ続ければ必ず釣れるということ(今回はほぼ7時間くらい投げまし
た。ホント帰りのクルマの運転がヤバかったですw)
実はHit以外にも2回程アタリがありました。次回はアシストフックの長さパターンを
変る等を試してフッキング率アップを狙いたいです。
欲を言えば今年もいよいよ後少しなのでトップで釣れるよう頑張ります
(自作したダイペンで)。
最後に、心良く隣に入れてくれたフカセのおじさん、タモ入れしてくれたお兄さん、
理解してくれる?家族に感謝です。
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