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2020.06.03

水平方向にスロージャーク

●釣行日:2020年5月21日
●ポイント(場所):石川県 奥能登
●お名前:KY
●使用ルアー/ジグ:トランペット 170、KM工房シーカ180、撃投ジグ105グローピンク
●使用フック/サイズ:SJF7/0、ジガーミディアムロック7/0、stx58 1/0
●魚種/全長(cm):ヒラマサ70cm、ガンド72cm

 

 

良く行く奥能登での釣果です。

外浦は潮辺りが非常に良く、沖合は対馬海流とリマン海流がぶつかる好漁場で知られます。

ショアからでも特大ヒラマサが上がります。

しかしながら水深が10-12m前後の浅場が多く、上潮やショアに刺す風向きだったりとラフな状況が釣れる可能性を高めます。

良くシャロー帯ではトップウォータープラグを頻用しますが、まだ春先のシーズンはトップへの反応が薄いことが多くベイトもボトム付近についたモイカを捕食しているようで、ジグを良く使用します。

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シャロー帯ですので、激しく上にジャークせず水平方向にスローにスローにジャークします。
このアクションはイカを捕食しているときに有効だと感じてます。
リアフックはアンカーの役目を果たし直進性を抑え、アシストフックに魚皮やタコベイトを巻くことで狙いたいレンジを引きやすくします。

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またこのセッティングの場合は撃投ノーマル以外使用しません。
左右にスライドしたり跳び跳ねるようなジグではテーリングが頻繁し釣りになりません。
また何故かこの時期はリアフックに食ってくる事が多く、トリプルフックも信頼性の高い物を使用します。

そしてこの日の釣果は全てジグ。

 

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2本はトリプルフックに食っていました。

ラフな海況、シャロー帯でジグ?と思われる方もいると思いますが、シンキングペンシルやミノーにはない特性を生かすも殺すも考え方次第と思います。

しかしながらシャロー帯ではランディング面を考えると断然トップのほうがキャッチしやすいです。
ジグに搭載したジガーミディアムロック7/0がポッキリ逝ってしまうのも掛かります。
大きめのフックでトップでかけないと中々難しいです。

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2020.06.03 10:02 | Categories:撃投釣果投稿
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