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2020.08.05

撃投キャスティングアンダーシャツ・撃投ニープロテクトアンダータイツの使用感

●釣行日:2020年7月22日
●ポイント(場所):北部九州 沖磯
●お名前:大澤 翔
●使用ルアー/ジグ:―
●使用フック/サイズ:撃投キャスティングアンダーシャツ2  撃投ニープロテクトアンダータイツ
●魚種/全長(cm):―

 

 

 

6回目のレポートです。

 

今回、撃投キャスティングアンダーシャツ2と撃投ニープロテクトアンダータイツを着用し沖磯釣行してきましたので、製品インプレをレポートさせてもらいます。

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最初にいきなり結論から言わせてもらうと、下記に当てはまる方は「買い」だと思います。

 

① 撃投製品のデザインが好き
② 安全に快適に釣りをしたい
「え、それこのブログ見てるほとんどの人が当てはまるんとちゃうの?」と思った方。

 

確かに・・・。

 

まず①のデザインについて

 

アンダーシャツの右袖部分と背面首側に撃投ロゴ、背面左腰部分にOSBRロゴアンダータイツの裏側両裾部分にOSBRと撃投のロゴが入っています。

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このさりげないワンポイントながらも程よく主張するロゴがとても気に入っています。

 

ショアジギングを始めた頃に撃投製品を初めて見たとき「男臭いデザインやなぁ(失礼)」と思ったのですが、今ではこの独特な世界観と、同じく撃投製品を愛用していることで生まれるチーム感というか一体感のようなものが大好きです。

 

特にお気に入りはアンダーシャツの右袖の撃投ロゴ。

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私は左投げ右巻きなのですが、ジグをしゃくる度にこの撃投ロゴが見えます。

 

ひたすらジグをジャークし続けていると段々と疲れてきて「ちょっと休憩しようかな・・・」と思ってしまうわけですが、そんな時にこの撃投ロゴが目に入ると、そんな甘えた気持ちに喝を入れられたような気分になります笑

 

右投げの方ですとキャストするたびに撃投ロゴが見えるわけですから、文字通り釣るためにも投げ続けよう、と鼓舞されること間違いなしです。

 

※ショアジギングは過酷な釣りです。鼓舞されてもくれぐれも自身の限界を超えるような無理のないように。

 

次に②の機能性について。

 

私は171㎝65㎏の中肉中背体型なのですが、サイズはMサイズでジャストフィットでした。

 

着用してみて最初に感じたのはアンダーシャツの着圧感です。

 

肘から手首に向かってはスポーツ用途に近い着圧感があるので、手首にかかる疲労に対してのサポート効果があるように感じました。

 

一方で腕周りから胸や腰といった胴体部分の着圧感はあまりなく、とてもリラックス出来る着心地でした。

 

ここの着圧感がキツいと上半身全体が圧迫されているような感覚になりますし、人によっては渡船利用時に酔いやすくなる場合もあると思います。

 

これにより長時間の着用が求められる釣行においても快適に過ごす事が出来ました。

 

更にシャツの脇から腰上までにかけて配置された伸縮性のある大型のサイドメッシュ。

 

これが非常に快適で、夏場の暑い時間帯や突然の雨に打たれた際も汗蒸れ汗冷えを抑えてくれました。

 

こちらも伸縮性があるのでキャスト時に引っかかる事もありません。

 

加えて首元にはジップがついているので自身で体温調整もできますし、シャツの素材であるトリノクールによってサラっとした着心地なので、特に夏場は効果を発揮すると思います。

 

アンダータイツについては何といってもフロントの切り替えです!笑

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世にあるアンダータイツ、特にスポーツ用途などにはこの切り替えがついていないことが多いですが、これがあるのと無いのとでは釣り場における快適度が大きく変わります。

 

男性が用を足す際、切り替えが付いていないとアンダータイツをずらす必要があると思うのですが、ライジャケの股紐を通している中でこのずらすという作業がとても煩わしい!

 

加えて着圧感のあるタイツを一度ずらすと微妙にフィット感が変わったりしてこれがまたストレスを感じたりします(私だけ?)

 

これがフロントに切り替えがあることで締め付け感も抑えられていますし、容易に竿出しも出来るので楽チンです。

 

これなら磯の隙間で用を足そうとして出し入れに手間取って波をかぶってしまうことも防げますし、急なナブラも逃さないことでしょう。

 

 

 

次に膝から脛に渡って配置されたプロテクターです。

 

他社製のプロテクター入りのタイツも所有していますが、それらに使われているものと異なり薄くフィット感がある素材なので膝の折り曲げ時にも邪魔になりにくいですし、見た目としても、いわゆる”プロテクター付けてる感”が抑えられていると思います。

 

クッション性も薄いのに十分にあり、磯で膝をついても痛さは全く感じませんでした。

 

一方で膝部の表面素材自体には特に加工はされていないので、しきりに磯で膝をついていると次第に表面が毛羽立ってくるかもしれません。

 

ただ、ここにラバープリント等してしまうとストレッチ性が損なわれてしまうと思うので、この部分は快適性に重きをおいた設計なのかもしれません。

 

動きやすいことによって、躓いて転倒するリスクを抑える事に繋がると思うので。

 

ここの耐久性についてはこれからも使用を続け確認していきたいと思います。

 

 

以上が簡単ですが今回のインプレッションになります。

 

ショアジギングにおけるアンダーウェアの主な役割は安全性と快適性の向上かと思いますが、当たり前ですが着ないと意味がありません。

 

しかし「デザインが良くなければ(ダサければ)」「快適だと感じなければ(暑い・苦しいなら)」着用したほうが良いと頭では思っても、着たいと思う”気持ち”にはあまりならないこと、もあると思います。

 

今回レポートした両製品は上記で触れたように世にあるスポーツ用途とは異なった釣り人視点に立った機能性と安価な汎用品とも異なるデザイン性を併せ持った製品であると感じ「買い」であると思いました。

 

今回の製品インプレが少しでも参考になりましたら幸いです。

 

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2020.08.05 09:12 | Categories:撃投モニター
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