【担当者より】・モッキさんありがとう!
昨日レポートをいただいたモッキさん
ありがとうです!!
すごくわかりやすかったです。
自分は諸事情から、今日明日は代休を取得してるんですが
もう、モッキさんのレポートが感動的で、ついついこのブログを
書いてしまいました(笑)
本来なら自分が浮んでご覧に入れないといけないところですよね。
恐縮&反省です
次回「ゲームフローティングベスト5」(進行中)の浮力レポートの時は、
ぜひ自分と一緒に浮かんでください ((←なんで道連れ!笑))
【 磯用ライジャケへの撃投の考え方 】
さて、「ほんとに浮くんですか?」と不安の声がたまにある
ライジャケ系の製品。
私自身は、恥ずかしながら落水の経験があります。また友人の中にも
落水経験者は多く、そういった経験や声が反映されているのが撃投系のライジャケです。
磯際にせりあがるサラシとともに自分の体が股紐で持ち上げられていく感覚は
まさに、命綱。もし着用していなければ、股紐をつけていなければ、いま私はこれを書けていないでしょう。
常に、いつも、商品を進行するときに優先しているのは
磯における、「安全性と機能性」であり、
それは、たとえばファッション性などより常に優先課題においています。
磯における。です。
ときおり「カッコ悪い」と揶揄の声があるデカい枕も、意識を失った状態での
気道確保には実用性として必須のものですし。
レスキューがつかみ易い、ボディを周回する極太のバックルベルトも、十分な浮力も
縫い付けホイッスルも、活用実績をお聞きしています。
ゲームフローティングベスト初代~4で、自分が知るだけでも
多くの方がと貴い命を失わずに済んでいます。
また、着用していなければ大けがだった滑落から、ボディを
保護(プロテクト)されています。
そういったご報告を人知れずお知らせいただくたびに
「安全性と機能性」それが磯のライジャケだと、幾重にも再認識してくることが
できました。
【 ボディプロテクター2の薄さの理由 】
①ネオプレン素材そのものが浮力をもつこと。
ウェットスーツと同じ、ネオプレン素材を使用していますから素材そのものが
十分な浮力を持っています。
ダイビングや、その他ウォータースポーツには類似素材ロテクターが存在します。
それを「水中」ではなく、磯という陸上からのアプローチであること。
また着脱や動作挙動、など釣りでの機能性に特化し、十分な浮力を得るまで
浮力計算されているのがボディプロ2です。
②初代ボディプロと比較して、面積が広く浮力分散
一般的な釣り用ライジャケ(サーフやライトゲーム用)は、放熱性やサイズ調整
収納力、数時間という平均的実釣時間を
想定してショルダーはストラップ仕様が多いのですが
磯を想定していることからショルダー部分にも鎖骨保護を考えています。
ここにも浮力を確保できています。
また、前部は初代ボディプロよりも80mm長くとっています。
これは収納を一切排除した、ウェストバック併用推奨の初代と異なり
最低限の収納性を持たせた背景から、前部を寸法をのばすことができ、
その分浮力材を全体に分散。
結果として、フィット感も向上しつつのライジャケとなっています。
ちゃんと浮くのは、そういった理由からです。
ところで
先日、高額で転売され、「売り切れ」表示のボディプロテクター2
があると、友人から教えられました。
こういった時代です。
需要と、供給なのでしょうが、その事実を知り
複雑な心境です。
メーカーとして、適正な利益をいただきつつも、それでも
100円でもお手頃にしたく、着用してもらいたい。
そういったきもちではおりますから・・。
商品が弊社在庫切れの製品でも、次回入荷に関しては
できるだけこまめにお伝えしてまいります。
ボディプロ2に関しては、この10月下旬の
追加発売を予定していることをお伝えしておきます。
モッキさん、重ね重ねですけどありがとうございます!
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