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2022.10.11

327・湧昇流の切れ目付近でヒット

 

 

 

皆さん、こんにちは。

 

今年は絶賛苦戦中の私となりますが、どうも激戦区の朝一の混み合いは苦手でして、どうしても遅い時間からのスタートになっていました。

 

今回も貧果となりますが、レイドバックで感じた潮の変化から、ヒットに至った状況をレポート致します。

 

 

スタート時間は午前9時。

朝マズメを終えたアングラーが納竿する時間帯。

磯は貸切り状態となり、調査がてら同行者とは別のポイントに入りました。

 

 

海の状況は波が程よくあり、青物狙いには良い状態かと思いました。

 

潮の状況を把握する為、撃投ジグレイドバックでスタートしました。

目視では潮目が見えておりましたが、大型が居るのはボトム付近と思い、そのボトムから中層までを丹念に探っていきました。

 

目視で確認出来る潮目は、やはりボトム付近でも同じ感じであり、100gのレイドバックからPE4号を通して伝わる感じは、何も無いところよりは重い感じが伝わってきました。

 

レイドバックは細糸の方がより感覚が伝わりやすいようですが、私は非力であり磯際の攻防に弱いため、PE4号を使用しておりました。

 

 

ある程度狙いどころが把握できたところで、狙い方をフォールを織り交ぜた狙いにシフトしました。

要は食わせの間をつくるため、フォールで弱ったベイトを演出してみました。

 

アクションはシャクる入力は程々にして、フォールはフリーと張らず緩めずのフォールの、どちらも試してみると、後者のフォールで最初の魚がヒットしました。

狙った場所は変化を感じた潮目付近であり、ヒットしたのは潮目に差し掛かる手前辺りで、おそらく潮の壁だったのでしょうか。

 

残念ながら魚は磯際でバラシてしまいましたが、魚は中くらいのイナダさんかと思います。

 

上手くフォールで演出出来ていたのか分かりませんが、ヒットしたという事はその魚にはハマったのでしょう。

 

続けて同じところを同じように狙うと、すぐさまフォール後にヒット!

しかし、様子がおかしい…

 

上がってきたのは、フグさんでした(笑)

 

その後も同じように狙いますが反応が無くなり、同行者の元へ移動しました。

 

移動先でも同様にレイドバックで変化を探していると、沖に湧昇流が現れましたので、ジグをフワフワと誘いフォールで食わせようと思い、レベルの80gに変えて1シャクリ毎にフォールを少し長めに入れると、湧昇流の切れ目付近でヒット!

 

魚はショゴさんでした。

昨年もブログに記載したと思いますが、これまでショゴ(カンパチ)は激しいジャカジャカ巻きのようなアクション中でのヒットが多かったのですが、今年もフォールでヒットする事が分かり、その年特有では無い事が自分中で分かりました。

 

 

今回の釣行では良い釣果ではありませんでしたが、ヒットした魚からは得るものがあり、次に繋がる釣行となりました。

 

 

 

 

今回使用しましたタックルは、以下になります。

 

使用タックル

ロッド:ダイコー クロスブリード 100XH

リール:ダイワ ブラスト4500H

ライン:PE 4号

リーダー:フロロ35lb

フック:ファイアフック 4/0 ツイン仕様

Cultiva ボールベアリング4号

Cultiva スプリットリングハイパーワイヤー#7

Cultiva ソリッドリング 5.0mm

 

2022.10.11 09:43 | Categories:撃投釣果投稿
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