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2022.12.13

476・狙って獲った最高の一尾でした!

 

  • 釣行日:2022年12月10日
  • ポイント(場所):神明間
  • お名前:ガンサバイバー
  • 使用ルアー/ジグ:レイドバック 115g  ネイビー
  • 使用フック/サイズ:ファイアフック4/0 自作ツイン
  • 魚種/全長(cm):鰤 86センチ

 

 

レイドバック【じっくり解説編】を拝見し、すぐに実践したくなったので、極寒早朝激流の海へ向かいました!

 

去年の同日に明石沖の船釣りでは10kgオーバーの鰤が揚がっているとの情報を聞き、ショアからも可能性があるのでは!?と僅かな可能性を信じ投げた結果、トルクフルなデカイ奴を掛けたものの足元でバラすという非常に悔しい思いをしていました。

 

この日も去年と似たような状況で、大潮の激流と手前の緩んだ潮の境を発見!

かじかむ手で、今年使い込んだレイドバック115gネイビーと去年のリベンジを思い描きながら自作したアシストをセット。

 

タックルは離島用の明らかに場違いなヘビータックルですが、去年のトルクフルな野郎と対峙するための正しい選択だと思います。

 

相手は命懸け、

 

こちらも”掛けた魚は絶対に獲る”

 

そして動画で勉強した竿を引いて、フッと軽くなった所でフォールさせるというアクションを足元で実際にやってみて、ジグのアクションを確認。

レイドバックの抑えられた動きが弱ったサヨリに非常に似ていると感じました。

 

狙いの潮目の激流帯にキャストし、竿を横に引いてはラインスラッグを取る。

繰り返していると明確にフッと軽くなる所を発見!

すかさずフォールさせますが、冬の到来を感じさせる海からの反応は全くありません。

 

動画でも言われていましたが、そう簡単に釣れないのがショアジギング!

しかし、突然引ったくられるのもショアジギング!

 

時間切れ寸前の泣きの一投で、今までで一番ハッキリとテンションが抜けたのを感じ、竿を止めた瞬間、体が持って行かれそうな激しいバイトが!

 

体勢を立て直して冷静にガッツリフッキングすると、トルクフルにドラグを鳴らして潮に乗って走ります。

パワーでリフトするも、今度は凄い勢いで沈みテトラに向かって突っ込み、ラインブレイクが脳裏をよぎる、、。

 

と、一瞬の魚の走りが弱くなったので勝負のパワーリフト!

 

なんとか魚を浮かせて空気を吸わせ無事にネットイン!

 

サイズは特大ではありませんでしたが、狙って獲った最高の一尾でした!

ランディング後に魚が暴れた衝撃でレイドバックが外れてしまいロストしてしまいましたが、感謝しかありません。

 

やはり最後の一投まで何が起こるか分からないショアジギングは辞められません!

2022.12.13 09:05 | Categories:撃投釣果投稿
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