●ポイント(場所)
関西太平洋側沖磯

●お名前
こおり魂

●使用ルアー/ジグ
撃投レベル 80g

●使用フック/サイズ
ジガーライト 段差 早掛 4/0

●魚種/全長(cm)
平政 82cm

●釣果コメント
都合によりなかなか釣りに行けなくなってしまったのですが、急遽行けることに。

単独釣行になるのであればまだまだ寒かったのでやめておこうと思い、突然ながら釣り仲間に声を掛けてみると、急なのに休みを取ってくれました。

時期的にはまだ早いので仲間と磯メシを食べに行くぐらいのピクニック気分でした。

多少のうねりと良い感じの潮目が入っており、期待せずとも無意識的に期待しながら日が昇り始めて30分ほどトップを投げ続けるも全くの反応はなし。

水深と地形の確認も含めてジグを投入。

カラーはあまり関係ないという話は聞いてるものの、自分の中での迷信的な感じでの朝マズメパイロットカラーを選び、こちらも自分の中での迷信的な関西での日本海側ではストライク、太平洋側ではレベルが反応が良いというような迷信も信じて第1投目。

フォールを意識したスローピッチを繰り返した中層でフォールに入った瞬間にズドンッでした。

猛烈な下への突っ込みで中々のサイズなのは初動で確認し、ゴリゴリポンピングであげようとするも、すぐに下への突っ込み第二弾。

鰤族にしては引くなぁと。良型のカンパチかなと思いながら釣り仲間にランディングをお願いし寄せてきましたが手前で第三弾の下への突っ込み。

沈み瀬が点在しており擦られてるのを感じた為、多少無理矢理に浮かせてランディング。

上がった魚を確認した釣り仲間が一言「ヒラマサやない？」とのこと。釣った本人は太平洋側には居ないの認識なので「ブリやろ」と。笑

九州勢の平政経験豊富者の方々に確認すると皆さん「ヒラマサ」と。

突然現れた知らないオッチャンには「メジロやメジロ」と言われましたがヒラマサでした(笑)

擦られたリーダーも枝分かれしていましたが、なんとかキャッチできて良かったです。

以前、初めて釣ったヒラマサを投稿し、その時に吉成様から関西の平均サイズは60cm が多いけれどもサイズではない喜びという有り難いお言葉を頂きましたが、まさか太平洋側で80オーバーのヒラマサが釣れるというヘンテコ現象で嬉しさと実感の無さが入混じりましたが、急遽休みを取ってくれた釣り仲間も一緒に喜んでハイタッチしてくれたので結果良しとします。笑

4日間ほどマサ料理を堪能しましたが、マサカマの塩焼きが一番美味しかったです。

今年から都合により釣行回数は減りますが撃投製品を使用した釣果をなるべく投稿出来るよう精進致します。

本年も宜しくお願い申し上げます。