【担当者より】・本日のレポートに
おつかれさまです。
本日も絶賛営業活動中です。
担当エリアの釣具店さんをこうして、
日々お伺いするわけですが、
1件仕事を終えて営業車な戻ると、
もう車の中は蒸し風呂状態です。
まぁ、サウナが体に良いといいますし、
そんな感じで、車内サウナと思って耐えてる私です。
(*´∀`)
さて、本日もレポートありがとうございます。
今日はお二人共、
レイドの特性を使いこなしての釣果ですよね。
●いろいろあるルアーの種類のなかで、
メタルジグをつかうときのメリットは
特に次のようなときに活きてくると思います。
①風があろうが、無かろうが、飛ぶ。
釣りを諦めずに釣りができる。
②ハニースポットであるボトムゾーンを狙える。
またボトムからの追わせを楽しめる。
③水の中がわかる
(潮圧感知っすね)
レイド(最近は略すクセ)の特性は、
特に③だと思ってます。
●潮が「流れている」くらいはっきりしていれば、
どんなジグでも、
誰が操作してもはっきりわかると思います。
レベルであれ、ストライクであれ、わかると思う。
けれど魚ってめちゃくちゃ潮には敏感だと思ってます。
人間がほとんどわからない潮が変化するタイミング、
私はそれを「潮の、ゆらぎ」と表現してますが、
そんな微かな変化でもプランクトンや小生物、
ひいては小魚などのつき場は変わるんだと思ってます。
●実際「ゆらぐ」くらいの変化のときに
いち早くその変化を感知できたり、
その潮筋や、レンジの変化を読み取ることができたら、
集中できますね。
わたしは、レイドの役目はそこだと思ってます。
「あ!ゆらぎ始めたかも!」と感じたら、
速攻でそのままレイドで、
とくにボトムゾーンのバリエーションを変えたジャークで3投、
反応がなければすぐトップで5投、
それでなにも反応なければ、今度は別のジグでまた5投、
というふうに目まぐるしくルアーを変えます。
そこは集中します。
●以前にも書きましたが、ルアーの種類、
ルアーのサイズ、ジャークの種類、投げるコース、
それらを、そのチャンスタイムにがんがんやります。
仮想ジアイのようなものです。
●実際、それでヒットに持ち込めた経験が少なくないため、
組み立て的には、
潮の緩いとらえどころのないときはレイドで
「そのときを待つ」というイメージで待ち続けます。
●レイドの特性として、誰が利用していただいても、
水中感知(重くなったり、軽く抜けたり)が
分かり易いところだと思います。
●漫然と投げるより、やはり集中したいし、
集中できればやり続けることができます。
ボンクラアングラーさんが書かれてますが、
竿を置かずにずっとやれます。
●単にジャークを続けるのは、
プラグであれ、ジグであれ、辛いものです。
先週も、磯で1日投げ続けましたが、全員ノーフィッシュ。
灼熱の夏磯で、
もし、なにも手がかりのない中投げ続けるとするのなら、
自分は絶えられないです(苦笑)。
水の中を感知し続けることで、
キープジャーキングが可能になります。
●1とゼロの違いは、この釣りでは本当に大きいから、
1尾を目標にやり続けることがすごく、満足に繋がり、
それは繰り返すのだと思います。
投げ続けた結果、手元に伝わるバイト。
魚のグングンという躍動感。
あの満足は凄まじいですね。
●投げ続けてないと釣れない。
だからがんばって投げ、ジャークする。
最初はそうだと思うんです。
けど、いつのまにか、休まないで投擲とジャークを、
繰り返すことが自分のアタリマエになってきてることが
気づくときが来ます。
そうなればしめたもので、ワンランク、
いろんな次元で変わってくるのだと思います。
本日のレポートを拝読していて、
そんな共感を得ました。
投げ通せたら、ゼロでもスカッとします。
投げ通せず、終わるのは
なんとも不完全燃焼な感じがします。
自分の体力と相談し、投げ通すために、
竿も、ラインクラス(水圧)も、ジグの種類やウェイトも、
帽子のタイプも、アンダーも、水分補給のタイミンも、
荷物のレイアウトも、いろいろ考えて。
投げ通す。ジャークし通す。
そのことからの逆算が、
ゼロかイチかを分けるんだと思っています。
雑感として。
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