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2023.08.02

【担当者より】・話したいことと、引き出してもらえることは違う。ということに気づいた

おはようございます。
今日もお立ち寄りありがとうございます。

●ここのところ、ご縁があった動画発信者の動画に、
現場で同行させていただくことがありました。

5月には 蛯子さんのABCチャンネルにて三宅島で。
7月には 糺さんグループの「ロックショアジム」にて神津島で。
すでに配信されているので、
ご覧くださった方もいらっしゃると思います。

 

●参加させてもらって思っていることがあります。

それは、動画編集者が現場で
「質問しててくれること」は、
私にとって想定外のタイミングだったり、
想定外質問がほとんど。ということです。

釣りをしている中で、ふと
「吉成さん、今、なにを考えてジャークしてるんてすか?」
と、突然聞かれると、
それに対して思っていることを
そのまま言葉にするわけです。

それは、驚くことに後で動画を見直すと、
ほんとに自分でも想定外の内容や返答が多いです。

質問してもらって初めて、リアルを言葉にできる。

具体的に言えばロックショアジムの中でお話した
「ジグの減速領域」のこと。
それなどは、あとから見直しても
「あーー、俺はあのとき、
減速のことを思って操作してて、
それでシオがアタったのか、、」
と改めて振り返ります。
普段はそんなふうに思って操作してなかったので、
自分でもハッと気づいた感じですね。

●自分が、話そうと思うことと、
突然質問されて答えることは全く別なんですよね。
そういう意味で言えば、
本当にリアリティがあって自分でも新鮮です。

●今後も機会あれば、発信者のチャンネルに
お邪魔することもあるかもしれません。
撮影内容とはまた別に、現場での交流や見識は
私も得るものはとても多いんですよ。
ロッドプロテクターの使い方ひとつにしても、
寝かせて、それにロッドを置くことで
ロッドに不要なキズをつけないとか、。
あーー、こんなふうに使う用途もあるのかー
とか、思ったりとかします。

それならば、竿がズレないような工夫を
アングラーの皆さんがカスタムしやすいような
Dカン配置にしたほうがいいなー、とか。
思いつきます。
そんな些細なことが、
とてもじぶんにとっては有効なんです。

●撃投トレイルを撮影してくれててた
スタッフ一森が、退職してしまい、
現在は撃投トレイルも少し中断中で寂しいですが、
ゆくゆく再開の目処も立ってきました。
また、ゲストとして一森の撃投トレイル参戦
も予定されているなか(ひそかに(笑))、
いろいろ融合しながら、
撃投はゆるゆると続いていきます。

●話しを戻せば、メーカー社員という立場でいえば、
開発意図や、世界感のようなことを、
一定の発信はしていくことは大切なので、
いろいろ模索しつつ、刺激をいただきつつ、
続けていきたいと、今日も思っています。

2023.08.02 09:35 | Categories:担当者より
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