BLOG

2023.11.08

303・ベイトボール接岸で一気に青物爆発

●釣行日
2023年10月31日

●ポイント(場所)
北海道地磯

●お名前
ミウトス

●使用ルアー/ジグ
撃投ジグ レベル100g

●使用フック/サイズ
自作アシスト ジガーミディアムロック5/0

●魚種/全長(cm)
ブリ×2 ヒラマサ×1 イナダ×1

●釣果コメント
この日も青物を狙いに行ってきました。
ベイトの気配はないものの出し風とほどよい波気、
今日はもらったと思いながら
朝マズメの薄暗い時間にプラグからスタートします。

最近はグローとチャートカラーが入ったペンシルが
視認性が良く扱いやすい為、
先発ルアーとして使っています。
1投目から反応があり、派手に出るものの掛けきれず、
2投目でショート気味に変えてみると無反応、
3投目で長く潜らせてみると水中で掛かったものの
フッキングが決まらず外れてしまいました。
その後同じペンシルのカラーが違うものを入れて無反応、
すぐにフォローでミノーを入れても無反応、
130mmのポッパーに変えると出たもの掛けれず
お手上げ状態になってしまいました。。。

そうこうしてるうちにすっかり明るくなってしまい、
魚からの反応と気配は全くなくなってしまいました。
いつもならここからジグを投げ続けるのですが、
今回選んだ場所は水深が浅く、根も荒いため
プラグメインで組み立てる事を考えていました。
朝のチャンスタイムで完全にやらかしてしまった。。。

途方に暮れながら休憩を挟みつつ
ミノーを投げていました。
気付くと時間は昼過ぎになっていて、
休憩を終えて再開しようと顔を上げて海を見ると
真っ黒なベイトの塊が自分の射程距離内を
横移動していました。
しかも明らかにブリサイズの魚体が見えて
咄嗟に竿を掴んでミノーをキャストしました。
すると1投目のただ巻きで掛かり、
ポンピングで寄せてみると3キロほどのヒラマサでした。

魚をタイドプールに入れて海を見ると、
ベイトボールが離れていくのが見えたのと
5cm程のカタクチイワシが逃げ惑っているのが見えたので、
あらかじめロック5/0をセットしておいた
レベル100gに交換しました。

カルティバのプライヤーは使いやすく、
震える手でスプリットリングを開かなければいけない場面では
本当に助かります。

ジグをフルキャストすると4秒で着底
ワンピッチで8しゃくりして、フリーフォール
着底後、横方向に入力するジャークで
4しゃくりしてドスッと掛かりました。
先程のヒラマサとは違う重量感からブリを確信し、
立ち位置の左右に岩があるので、
擦られないよう必死にショートポンピングで
浮かせて寄せました。
波でずり上げてから魚の口を見ると
ロックががっちり掛かっていました。

久しぶりのサイズに感動して
魚体を眺めてから再開すると
同じパターンで何度かヒット
その後も時合は続きそうでしたが
満足して帰りました。
ラフファイトを想定して、
ロックにしていて本当に良かったです。

2023.11.08 08:56 | Categories:撃投釣果投稿
back
index
投稿はこちら
2024年11月
S M T W T F S
« 10月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
ARCHIVE

ページトップに戻る