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2023.12.06

353・「日中に釣れるタイミングは昼付近」説検証でヒラゴ

●釣行日
2023年11月19日

●ポイント(場所)
岩手県 地磯

●お名前
ジガージャンキー

●使用ルアー/ジグ
撃投ジグ 100g ピンクグロー

●使用フック/サイズ
ファイアフック 4/0-5/0 ツイン仕様

●魚種/全長(cm)
ヒラゴ / 45cmくらい

●釣果コメント
前回のロックショアジギングから約1ヶ月、
休日は違う釣りの予定が入り、
磯に行けない日々が続いてましたが、
やっと磯に行けました!

やっぱり磯はワクワクすると同時に、
心が落ち着くというか、安心する場所。
自分の居場所に居る、
そんな安堵感に浸れる場所に感じるようになりました。
そんな不思議な感じ、
共感してもらえる方は居ないかもですが…(笑)

さて、釣行日は11月19日。

例年であれば
ロックショアジギングは終了している時期ですが、
今年は海水温が高く、まだ青物が狙える状況。
それでも海水温は16℃付近で、
私が釣行するエリアでは青物が釣れるギリギリの水温。
この水温から狙いの魚はイナダ、ワラサ。
そして北から戻ってくるブリでした。

当日はうねりが若干あり、風も強めでしたので、
風裏のポイントを選択しました。
海況は少し荒れてる感じで、青物が期待出来る状況。
先発はいつも通り撃投ジグ85g。

早速、潮を確認してみますが、流れはあまり感じられず。
うねりの引き波の重さが時折伝わってくる程度でした。

潮は小潮。

午前10時から13時までの釣行でしたので、
その間の潮位変動は僅か数cm。

それでもひとつの仮説を検証したい思いもあり、
潮の流れを感じないのであれば、
レイドバックで潮の変化を探りました。

数投してみると、やはりうねりの引き波で重くなり、
それ以外は変化を感じられず。
レベルストライクにも変えてみましたが潮にマッチせず、
最終的に撃投ジグに戻りましたが、
うねりもあったのでウエイトは105gをチョイス。

この時点で開始から半分の時間が経過。

ここで検証したい仮説。
それはお昼のタイミングで釣れる説。
たくさんは釣れません。
その時間も数分から1時間程度。
今年は特にその傾向が強かったので、
本当にそうなのか検証したくなりました。

一般的に青物が捕食するタイミングは、
朝から9時くらいまでで、日中と夕方は朝ほどではない。
これは、その時の状況などで変わると思いますが、
大半はそうかなと思います。

しかし、これまでの経験で、
私が釣りをするエリアは大きく分けて3エリアとなりますが、
どのエリアでも昼に釣れるタイミングがありました。

この事から、私が釣りをするエリアで、
日中に釣れるタイミングは昼付近ではとの仮説を立て、
正午の前後30分は特に集中して
やってみることにしました。

正午直前、撃投ジグ105gをフルキャストして、
ギリ届く場所に潮目が見え出したので、
そこを重点的に狙いました。

相変わらずのうねりで、たまにジグが持ち上げられて、
105gでもシャクった時にスカッとなる状況。
それでも気になる場所を狙い続けていると、
フルキャスト先でジグ着底から、
ゆったり目のワンピッチでアクションさせてくると、
3シャクり目でヒット!

やっぱりきました!!
時間はほぼ正午。
魚の引きから小型と分かりましたが、
仮説を証明させるため、
バラすまいと慎重にキャッチしました!
自分の経験を積み立てて出したひとつの仮説が、
また一日、1回証明できたのかなと思います。

今回もたまたまかもしれませんが、
この繰り返しを積み立てて、
再現性を確かめようと思います。

しかしこの日、私の誤算がひとつありました。
それは釣れた魚がヒラゴだったこと。
北東北でこの時期にヒラマサが居るとは、
思ってもいませんでした(笑)
海水温が高い影響ですかね。

これもひとつの経験となりましたので、
今後も仮説と検証を繰り返し、
少しでも皆さんの参考になればと思います。

今回使用しましたタックルは、以下になります。

使用タックル
ロッド:ダイコー クロスブリード 100XH
リール:ダイワ ブラスト4500H
ライン:PE 4号
リーダー:フロロ35lb
フック:ファイアフック 4/0-5/0ツイン 約5mm段差仕様
Cultiva ボールベアリング4号
Cultiva スプリットリングハイパーワイヤー#7
Cultiva ソリッドリング 5.0mm

2023.12.06 09:03 | Categories:撃投釣果投稿
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