42・厳冬期の隠岐の島で予感を持ってヒラマサヒット
●釣行日
2024年1月4日
●ポイント(場所)
隠岐の島
●お名前
糺 和樹
●使用ルアー/ジグ
撃投レベル80g
●使用フック/サイズ
ロック5/0
●魚種/全長(cm)
ヒラマサ70㎝
●釣果コメント
撃投ブログのない期間での釣果ですが、
嬉しい釣りになりましたので投稿させていただきます。
年明け早々に隠岐の島に行ってきました。
今年の年末年始は暖冬傾向という天気予報を観て
「今回なら挑戦できるのでは?」
そんな風に思っておりました。
というのも、冬のこのエリアで釣りをしてみたい
とは思っていたものの、荒れやすい冬の日本海
&向かう道中の雪の影響などで
何年も断念していたからです。
そんなわけで磯に乗れる条件の整った
今年の正月明けに釣行が叶いました。
前日の波の影響が残り出船時間を遅らせての釣りになり、
開始したのが9時頃。
朝マズメというわけにはいきませんでしたが
小雨ローライトで期待感を持ってスタートしました。
まずは上に飛び出してくる魚がいないかと
トップを扇状に投げます。
飛び出しがなければ今度はジグで
同じように扇状に探ります。
潮の流れ具合を感じながら次の一手を考える時間を堪能していると
通りかかった船長からアナウンスで
「磯替えしますから準備しといてくれ」と。
磯替え先は…去年の春に乗せてもらい
丸坊主だったポイント。
船長…これはリベンジしろということだなと
意気に感じて投げます。
こちらのポイントは鳥が集まり
いつトップに出ても良さそうな雰囲気だったのですが
ルアーには反応ありません。
ならばとジグも入れますが潮は動いておらず。
それでも投げ続けることだけはやめず、
手を変え品を変え何か変化がないかと探します。
回収の時間がチラつき始めた頃、
同行者のシンキングペンシルにイサキがヒット。
「潮が動き始めたかな?」
そんな気配を感じたのでジグでチェックすると
僅かに潮が動き始めたのを察知。
次第にいい塩梅の潮の流れとなりました。
ジグの流しやすい潮流、この日一番の雰囲気を感じ取り、
「魚よ目の前を通ってくれ!」
心の中で祈るようにジャークした9シャクリ目に
ドスっと気持ち良く引ったくられました。
ヒットしたら自分が動く方向、ランディングの場所、
躊躇せず巻く、これらを事前に決めておいたので
自分の中ではスムーズに動けたと思いました。
足元に1箇所、根がありましたので
そちらに突っ込む魚と、
そうはさせまいという攻防でした。
リーダーは擦られていましたが、
躊躇なく巻き続けたことが
キャッチできた要因だったかと思います。
ジグでのキャッチは何年振りかのヒラマサでした。
また、自作フックでのキャッチでもありました。
ロックの5/0がしっかりと魚肉を掴んでおり、
自作ということもありキャッチの喜びも倍増しました。
・厳冬期
・予感を持ってしたヒット
・自作フック
・ヒラマサ
ジグでの釣りがより一層好きになる釣行となりました。
今年のGWも挑戦できたらなと思っております。
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