【担当者より】
こんにちは
撃投サイトにお立ち寄り、ありがとうです。
先日撃投サイトを立ち上げた当時のメンバー、
電算室の中上(なかうえ)の紹介をさせていただきました。
今日は、現在撃投サイトに日々関わってくれている
スタッフ3名を、紹介させていただきます。
本日1人めは、西浦伸至(にしうらのぶゆき)です。
彼は動画、撃投トレイルでは
自分と一緒に釣りをしているので、
ご存知の方も多いのではと思います。
西浦の前職は釣り雑誌編集。
自分とはもう30年近くの付き合いですが、
オーナーばりには中途入社です。
もう社内でも生粋の釣り好きで
「虫ヘッドおじさん」としても積極的に活動しています。
2人めは神谷篤史(かみやあつし)。
神谷も西浦と同じく中途入社で、
もともと本業はデザイナーです。
企画営業部との業務関連においては、密接に連携していて、
ポップや新製品案内をはじめ、クリエイティブな表現物は
ほとんどが神谷の手によるものです。
神谷自身もショア青物アングラーでもあり、
撃投サイトには大きな推進力になってくれてます。
3人目は、中西正樹(なかにしなおき)です。
昨年オーナーばりに中途入社きた彼は、
音楽、モーターサイクル、釣り、旅と、
極めて多彩な趣味性をもっている一面と、
ひょうひょうとしたキャラクターが味わい深いスタッフです。
中西も、前職は西浦と同じく釣り雑誌の編集者。
撮影からライティングまで全てこなせる全能なスタッフで、
すでにオリジナル配信の動画も
中西の手によるものが増えてきており、
企画営業部にとってすでに大きなサポートパワーとなっています。
前置き長くなってすいません。
では、自己紹介をどうぞ!↓
★西浦伸至★
●自己紹介と、社内での担当業務
平素は弊社製品のご愛用、そして撃投サイトをご覧いただき、
誠にありがとうございます。
担当者2こと、広報課の西浦伸至です。
撃投トレイルや弊社提供の番組にも
ちょくちょく出演させていただいておりますので、
ご存知の方もいるかと思いますが、
改めて自己紹介をしますと…根っからの釣り好きです笑。
釣りは40年以上、そしてショア青物は20年以上やっていますが、
タナゴからクエ、友釣りなど四季折々の様々な
旬のターゲットを狙っている節操ナシなオッサンです。
青物で良く通っている釣場は、
佐渡島、隠岐、但馬、淡路島、五島、男女群島、沖縄離島で、
最近はちょくちょく春の神津島にも出没しています。
担当者1がジグ主体の釣りを展開するので、
私はどちらかと言えばプラグ率がやや高めですが、
1匹の達成感はジグが一番。
最近の目標は、『ジグ』で
キハダ20kg超、ヒラマサ10kg超です。
社内での担当業務ですが、私は弊社提供のテレビ、
Youtube公式チャンネルやSNSの運営、
イベント進行、テスターの方々の担当、
お客様相談窓口担当などの
広報業務全般に携わっております。
私は基本的には内勤ですので、
皆様と顔を合わすのはフィッシングショーなどのイベントや
釣場ぐらいですが、お会いした時は
なにとぞよろしくお願いします。
●これまで撃投サイトに関わってきた感想、今後の展望や思うこと。
以前は釣り情報を得る手段が雑誌、新聞主体でしたが、
現在はweb、SNS、動画へ完全にシフトしました。
web上には日々情報が積み重ねられ、
情報を得るだけなら簡単になりましたが、
本当に自分が必要とする情報を得るには、
情報が多すぎて難しい状況です。
そんな中、「ショア青物」という狭いカテゴリーですが、
ショア青物の情報が集約されている
撃投サイトの果たすべき役割は大きいと思います。
釣り方や装備、アシストフックの作り方の紹介や、
ルールやマナーの啓蒙、最新釣況の発信、釣場の紹介など、
必要な情報を皆様とともに発信し、
この釣りの未来を紡いでいくことは、仕事としてはもちろん、
一釣り人としてやりがいを感じています。
ショア青物が盛り上がりを見せている一方で、
近年釣り場の減少が進んでいます。
漁港や一文字などの釣場の減少が目立っていますが、
渡船店の廃業によって渡れる沖磯も
徐々に減っているのが現実です。
なぜ廃業するかの最も大きな原因が、
渡船利用客の減少です。
何もしなくても客が次々に来る人気磯は別として、
渡船店側が積極的に情報を発信し、
客を呼んで何とか経営している店が多いです。
そんな状況ですので、後継ぎがいない渡船店は
船長の引退とともに廃業する可能性が高く、
次世代にとって渡船業が魅力的な職種でないと、
私たちの釣場が減る一方なのです。
実際、私が20年前に通っていた磯の一つは
もう渡る船が廃業して渡れなくなり、
もう一つは現在新規の客をとらずに、
徐々に辞める方向となっています。
私の撃投サイトへの投稿でお気づきの方がいるかもしれませんが、
昔から渡船利用時にはよほどの理由がない限り
釣場を明記しています。
理由は一人でも多く渡船を使用して欲しいからです。
「釣場の名前を出すな」と
おしかりを受けることがたまにあります。
地磯など釣場を出すことで地域の方に迷惑が掛かるような場所は
もちろん出しませんが、
渡船利用など客が増えることで地域が潤って、
渡船店が儲かる場合、客が増えることを渡船店が望んでいる場合、
私は将来のために釣場を明記する方針で、
それを曲げるつもりはありません。
「自分が行きたい時に予約がとれない」
「乗りたい磯に乗れない」
それは確かにストレスですが、渡船店が減る、
釣場が無くなるほうが長い目で見れば
もっと辛いことだと私は考えます。
土日は客が多いかもしれませんが、平日は少なく、
土日だけを見ると儲かっているように思えても、
実はそうでないことがあります。
また、天候にも売上が大きく左右されるため、
稼げる時に稼がないと収入が不安定になるのです。
私達の相手は回遊魚。
釣れる時とそうでない時は明確です。
釣れている時に情報発信し、
儲けられる時にしっかり稼いでいただき、
船を大きくし、設備を整え、サービスを良くしてもらう。
渡船業を次世代に繋げられる職種にする。
近年は上物や底物の釣り人が減り、
代わりにルアーマンが増えてはいますが、
磯釣り最盛期ともいうべき20年ぐらい前の賑わいからすると
寂しい限りです。
なので積極的にルアーマンは磯に渡り、釣場を維持する。
それがこの釣りの未来へつながることだと私は考えますので、
可能でしたら渡船利用の際のご投稿には、釣場名を明記し、
釣場の維持のためにご協力いただければ幸いです。
シーズンスタートからいきなり重い話で申し訳ありませんが、
このサイトを見に来てくださる方に、
磯の釣りをとりまく現状を知っていただきたいと思って
書かせていただきました。
長文、駄文失礼いたしました。
★神谷篤史★
●自己紹介と、社内での担当業務
平素は弊社製品のご愛用、そして撃投サイトをご覧いただき、
誠にありがとうございます。
はじめまして。広報課の神谷(カミヤ)篤史と申します。
釣りを始めたのは、祖父にフナ釣りに
連れて行ってもらったのが初めてだとおぼろげな記憶があり、
もう40年近くになるかと思います。
何故かその時の池の情景は今でも覚えています。
そこから王道のブラックバスやエギングなどを経て、
ここ20年近くは大阪湾岸~和歌山ショア青物メインで、
最近はサビキやノマセからタコやライトゲーム、
ロックフィッシュなど、その時面白そうと思った釣りを
楽しんでいます。
オーナーばりに入社してからはジグの釣りをより意識し、
フックやライン、スプリットリングやロッド・リールまでの
トータルセッティングやアクションなど
「こだわってジグで釣る満足感」を求めるようになりました。
家庭事情的に時間もとれるようになってきたので、
今年は九州離島遠征で、まずはルアーにこだわらず
10kgかメーターオーバーのヒラマサを上げたいと思っています。
社内での担当業務は、
主にイラストレーターとフォトショップを使う
デザイン系の業務を担当しています。
紙ベースの制作物や、展示会などのパネル・POPから、
カスタムサムネイルやWEB関連の画像、
ちょっとしたアパレルのロゴなど色々と制作しております。
皆様が目にされたことのある撃投関連の制作物の中にも
私の仕事がちょこちょこと紛れ込んでおります笑。
なかなか皆様とお会いする機会がないかもしれませんが、
もし釣り場でお会い出来たらよろしくお願いいたします。
●これまで撃投サイトに関わってきた感想、今後の展望や思うこと。
撃投サイトには、初心者から超ベテランの方まで
それぞれの視点・考察で本当に様々な投稿をいただき、
ショア青物の貴重でマニアックな情報が詰まった
業界でも非常に稀有なサイトだと思います。
そんな貴重なサイトの運営に携われることは、
自分もまさにメインでやっている釣りなので
非常に嬉しく思っています。
近年の私のメインフィールドの大阪湾でも青物ブームで、
釣れている時は普通に少し早めに行っても
釣り場にはまずは入れません。
人が多くて盛り上がるのは歓迎です。
しかし人が増えるとゴミや駐車マナーなど様々な問題も増え、
2023年の大阪湾だけでも何カ所も釣り場が閉鎖されました。
釣り場の減少と反比例し残っている釣り場には釣り人が集中し、
またゴミや駐車マナー問題など悪循環が続きます。
本当に釣りが好きで向上心を持って釣りに向き合っている方は、
おそらく釣り場にゴミを捨てたり、
釣り人として恥ずかしいことはしません。
いつも撃投サイトを拝読していると、
釣り歴に関係なく「こだわり」と「向上心」を感じる方が多く、
そういった方々は釣り場を閉鎖に導くような行為は
絶対にしないと思います。
なのでこれからも撃投サイトが盛り上がり投稿が増え、
そういったこだわりと向上心をもった
一過性でない釣り人が増えるきっかけとなり、
間接的にでも、少しでも釣り場環境の改善や
業界の発展に繋がればと思います。
★中西正樹★
●自己紹介と社内での担当業務紹介
平素は弊社製品のご愛用、そして撃投サイトをご覧いただき、
誠にありがとうございます。
企画営業部広報課2年目、おっさん新入社員の中西正樹と申します。
社内での業務は、ブログの更新と動画の撮影、編集です。
特に撃投ブログにはメインでかかわっており、
日々のブログの編集と更新、恒例の「撃投あみだ」のとりまとめ、
そして撃投関連製品の生産管理?の一端を担っております。
撃投ブログの中の人というよりここでは担当者1(吉成)の
代理人みたいな立ち位置です。
以後お見知り置きください。
釣り歴に関しては、20年そこそこです
(幼少期のカワムツ釣りを除いて)。
おっさんのわりに歴が長くないのは、
前職(釣り関係の媒体)に就いたのをきっかけに
釣りを本格的に始めたためです。
そして、ほかのメンバーと違って、
ロックショアとは真逆の陸っぱりライトゲームがメインです。
なので、皆さんの釣りをちょっと引き気味に
読ませていただくスタイルを貫こうと思っていたのですが、
約1年ほぼ毎日撃投投稿に接し、
ちょっと心が動かなくもない気がしている今日この頃です。
とはいえいきなり沖磯はハードルが高いので、
今年はメタルジグ縛りのアジングでもしてみようかなと
考えております。
●これまで撃投サイトにかかわってきた感想、今後の展望や思うこと
撃投サイトにかかわってきて、
「ロックショアは釣りのひとつの極地」なのだろう、と
節々で感じています。
釣れた魚・釣った魚、潮圧、キープキャスティング、
釣れない釣りを楽しむ、釣りは旅、やばいワードが散見される、
撃投ブログのちょっとクレイジーな感じがそうさせるのでしょう。
常人には到達できない境地感があります。
だからこそ、釣れた状況やバラした際の考察、
釣れなかった際の反省(強がっているだけなのかもしれませんが、
言い訳がないのも気持ちがいいです)、
そして達成感や情報の共有で高めあおうという真摯な気持ちが
伝わってくるサイトになっているのではないかと感じています。
どうぞ皆さんそのまま突き進んでください。
自己紹介でも書きましたが、前職が釣り関係の媒体ということで、
インターネットの普及によるメディアの変遷を
目の当たりにしてきたこともあり、
ブログやSNS、YouTubeの隆盛で渡船店や船宿、釣具店、
さらには個人の発信が力を持つ時代になったことを痛感しています。
撃投サイトも一企業が運営する
ロックショア、ショア青物、ショアジギングに特化したサイトですが、
これらのジャンルを愛するアングラーには
メーカーの垣根を越えて影響力を持つサイトであると思っています。
テクニックやパターン、タックルバランスや
掛かり方の考察、検証はもちろんですが、
釣果情報ももっとオープンに共有して、
撃投サイトを見れば全国の釣果がわかるくらいになれば
すごいなとぼんやり考えています。
最終的に魚と対峙するのは個の釣り人ですが、
何の情報もなしにその1匹を引き当てるには海は広大すぎます。
釣れない釣りで1匹に巡り合うためにも、
そして巡り合った1匹をとるためにも、
引き続き有意義な情報交換の場にしていきたいと思っています。
- 2010~2015年9月までの過去投稿はこちら (1)
- フィールドテスター (72)
- 担当者より (496)
- 撃投サイトへのレポートはこちらから (1)
- 撃投モニター (93)
- 撃投釣果投稿 (2,507)
- 2024年11月 (38)
- 2024年10月 (96)
- 2024年9月 (72)
- 2024年8月 (63)
- 2024年7月 (98)
- 2024年6月 (52)
- 2024年5月 (97)
- 2024年4月 (27)
- 2023年12月 (51)
- 2023年11月 (63)
- 2023年10月 (54)
- 2023年9月 (48)
- 2023年8月 (51)
- 2023年7月 (40)
- 2023年6月 (41)
- 2023年5月 (53)
- 2023年4月 (46)
- 2022年12月 (54)
- 2022年11月 (69)
- 2022年10月 (108)
- 2022年9月 (68)
- 2022年8月 (32)
- 2022年7月 (59)
- 2022年6月 (55)
- 2022年5月 (72)
- 2022年4月 (47)
- 2021年12月 (37)
- 2021年11月 (39)
- 2021年10月 (55)
- 2021年9月 (42)
- 2021年8月 (35)
- 2021年7月 (28)
- 2021年6月 (32)
- 2021年5月 (35)
- 2021年4月 (9)
- 2020年12月 (48)
- 2020年11月 (35)
- 2020年10月 (31)
- 2020年9月 (32)
- 2020年8月 (27)
- 2020年7月 (40)
- 2020年6月 (35)
- 2020年5月 (10)
- 2019年12月 (24)
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- 2019年6月 (39)
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- 2016年6月 (19)
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