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2024.09.27

335・真っ先に出たのは「悔しい、リベンジしたい」との感情

●釣行日
2024年9月18日

●ポイント(場所)
五島列島 福江島

●お名前
K段延長

●使用ルアー/ジグ
ストライク105

●使用フック/サイズ
4.0

●魚種/全長(cm)
ボウズ

●釣果コメント
今回の釣行は、聖地五島列島福江島の沖磯。
しかも今回の同行人は、なんと、
職場の先輩である至高の磯師とその愛弟子3名。
至高の磯師が毎月のように通うフィールドとあって、
否が応にも期待が膨らむ。

今回の釣行に備え、至高の磯師監修のもと、
しっかりと準備を整え、
初めてノートラブルで釣行に挑む。

行きの飛行機、
先陣をきって釣行していた愛弟子1人が磯から転落、
早々に離脱との訃報が届く。
さらにドクターヘリで長崎県立病院へ搬送された
とのラインを受け、一時不安がよぎったが、
すぐに長崎県立病院自体が存在しないことを確認。
さらに、ドクターヘリのヘリがなんとも緊張感のない
絵文字で打たれていたことから、
趣味の悪いイタズラであると判明し、
その後のラインは全て無視とした。(実際もただの軽傷)

釣行1日目、愛弟子1人と同磯におりる。
ほぼ素人の私ですら感じる凄まじい雰囲気に、
竿を用意する手が緊張で震える。
磯師曰く、トップがおすすめとのことで、
プラグを投げるがモンスターは現れず。
ジグにチェンジするも強風により操作がうまくできず
試練の釣行となる。
途中、底付近で、ゴンとゆう当たり。
初めての感覚であったので、根掛かりと思ったが、
リールが巻け、竿もしなっていたため、初当たりと確信、
相方の愛弟子に興奮気味に報告すると、
「ちょっと待ってください!ゆっくり巻いてください!」
と2人でてんやわんや。
やっとのおもいで釣り上げたのは、
手のひらサイズの石ころであった。

釣行2日目、この日は帰阪予定で、
午前10時まだしか竿が出せない状況。
前日、唯一釣果を出せなかった私をみかねた磯師が、
同磯にのってくれ、レクチャーを受けながらの
なんとも贅沢な釣行となった。
この日も同じくトップがいいとのことで、
他社ポッパーにて様子をみていると、
磯師の目前でモンスターヒラマサがチェイス。
「でるよー!すぐ投げる!!」
とカメラを構え、興奮気味になっていたため、
焦ってしまい、目の前5メートル付近に
ミスキャストを繰り返す始末。
さらにポッパーも上手く泳がせられず
結局不発に終わった。
しばらくして、磯師から、
ダイペンがよさそうとのアドバイスを受けて
ルアーチェンジ。
すると、数投後、水面爆発!人生初のヒット!
前日同磯の愛弟子も、
「かかってる!!でかいすよ!!」
とヒットしてる私よりも興奮気味笑
しかしながら、やり取り途中で急に重さがなくなり、
「あー、バレたー!!もったいないー」
その後は当たりもなく、私の五島列島は、
石一つとボウズに終わったのであった。

五島列島まできて、
さらには至高の磯師のレクチャーまで受けた
究極とも言えるコンディションであったにもかかわらず、
釣果を出せなかったため、自分のなかで
もう釣りはええかなーと思うであろうと思いきや、
悔しい、リベンジしたいとの感情が真っ先に出てきたのが
印象的であった。
愛弟子がよく使うフレーズで、
「釣りは怖いすよー」
とゆうのがあるが、
このことをマジマジと感じたのであった。

2024.09.27 09:10 | Categories:撃投釣果投稿
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