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2024.10.17

386・釣れない釣りは今日も僕たちを海に誘う

●釣行日
2024年10月7日

●ポイント(場所)
佐渡

●お名前
beeeeee_RockShore

●使用ルアー/ジグ
撃投ストライク ブルピンゼブラ105g

●使用フック/サイズ
ファイアツイン4/0

●魚種/全長(cm)
ヒラマサ70cm前後、シオ65cm

●釣果コメント
毎年恒例の釣り仲間との遠征
今年は、佐渡
例大祭を目前に、島内の平政を
根絶やしにするのを目的で渡佐渡笑
天候が危ぶまれていたが、初日のみの降雨で
それも、ジグをしゃくれば半袖でも耐えれる程度の小雨
初日は、港に最も近い地磯へ
何の情報もないままエントリー
先行者が1名!!それも、どうやらプラグを放っている

先行者の付近を目指すと
広がる広大な平磯
沖に払う潮が見える
ジグをキャストすると、上潮と同じく
ひたすら沖に流れる
まずは基本のワンピッチ
ボトムと潮流を読みながら、足元までくると
シオがチェイスしてくるのが見える
初日ついたなりな上、雨脚も強まったため
短時間となることを想定し、シオに狙いを定める
沖側から少しだけ 湾土側にキャストする
あと30mくらいで回収というところで、ガツン
中々に元気な個体で、翻弄されながら
抜き上げる
元気なうちに今日はリリース

冷えた身体と、明日からの行程を考え
早めに宿へ
釣り好きの主人と釣り談義をしながら
女将さんの手製料理に舌鼓を打つ

2日目
佐渡北部の渡船を利用し、名礁沖ナカツへ
気さくで愛らしささえある、船長に海況と
ハエ根、沈み瀬の位置を確認しながら渡礁
波気は落ち着き気味だが、いいうねりが入っている
例によってジグで、情報収集
着水から平政に見られていると、
意識をしながらワンピッチ
手前の駆け上がりにうねりが
ぶつかっているのを感じたので、
縦ジャークから横ジャークへ
ストライクが潮と馴染んで、ふわっとした感触のあと
重みが乗る
暴力的な当たりではないが、合わせると
重量感がある、仲間に食った食ったと叫ぶ余裕があったが
駆け上がり真上に差し掛かると
突然、持っていかれそうな引き
中型以上の平政を確信
足元のオーバーハングやハエ根に巻かれないよう、
強引にファイトし空気を吸わせるも、
海上に大きな顔を出すその時大きく首を振りフックアウト
ファイアツインが一本 伸ばされていた

このあともランディングバラしが続き、
自分の焦りや腕の無さに、落胆する
喰いはどうやら浅い
しかしながら、上げ下げに関わらず
うねりが入ったタイミングで反応があることに気がつく
そして、またうねりでジグが重くなったとき
横から弾かれるようなバイトを感じた
続いて縦ジャークで誘い、横で喰わす!!
読み通りのハッキリしたバイト
追い喰いならば、良いところを捉えている可能性が高いと
磯を走り寄せながら立ち位置を変え、強引にポンピング
無事に姿を見せ、後ろに下がりながらずりよせる
70cmほどの平政をキャッチ

その後大型平政がトップにバイトしてきたり、
大きなカンパチが同行者のプラグにバイトしてきたりと
ポテンシャルを感じずにはいられない釣行となった

 

最高の2日目からは一変し、
最終日はなんの見せ場もなく終わった
しかし、これがRockShore
これこそがルアーフィッシング
喜びの強弱が強すぎる
故に、嬉しさが激しすぎる
散るか、爆ぜるか
釣れない釣りは
今日も僕たちを海に誘う

2024.10.17 08:56 | Categories:撃投釣果投稿
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