491・これまでの学びを全て詰め込んだ満足感溢れる釣り
●釣行日
2024年12月1日
●ポイント(場所)
愛媛県 佐田岬地磯
●お名前
麻衣
●使用ルアー/ジグ
テールム170S (パールチャート)
●使用フック/サイズ
ファイアフック5/0
●魚種/全長(cm)
ハマチ 80cm
●釣果コメント
地形、潮、風、ベイト…情報を集め予測を立てて
常に思考を巡らせる、釣りの面白さ。
撃投ジグシリーズは
釣りを攻略する思考においてゲーム性があり、
探究心に火が付いた私は没頭しました。
でも「この条件に合うジグと操作はこれだ!」と
自分なりに思考し釣った時であっても、
結果に対しての後付けで答えを出していると
感じていました。
まだまだ海や魚への理解が足りない。
製品主体の釣りだと、
釣れたから良い訳でも上手くなった訳でも無いのに、
そんな気になっちゃう。
その釣りの仕方の先にゴールはない。
釣らせてもらう釣りを繰り返すのではなく
向上的方向を見出したい。
撃投ジグへの愛を胸に留め、一から学ぶ気持ちで
プラッギングに注力する事を決意しました。
1番初めに学んだのは安全性。装備と冷静さ。
ヤズの数釣りが出来るけど、
それに翻弄されていたら大物は釣れない。
手返し良く、小物は誘わず大物にターゲットを絞ります。
岩周りで水深があり居着きやすい場所、
餌を追い込みやすい浅場、潮目の走る沖、
そんなポイントを徹底的に狙います。
サラシのタイミングも重要で、
それを掴むまではヤズばかり釣れていました。
ヒットしたら竿を立てて浮かせる、
魚の泳ぎを見て緩急に応じる、
足場を360度把握してランディングに持ち込む。
ドラグ調整やフックの仕様など、
一匹格闘の度に失敗と学びを繰り返しました。
個人的な印象ですが、
夕まずめはベイトが追い込まれて
比較的浅い場所でも釣れる事が多いけど、
朝まずめは沖で回遊している事が多い気がします。
私は男性に比べ飛距離が足りないので
苦手意識がありました。
そんなある日の朝まずめ。ベイトも魚っ気も無い状況。
暗闇からティンバー140ver2を投げ始め、
やがて山際が朱に染まり、
けぶる様な薄明かりに包まれる頃。
テールム170Sに変更しレンジを下げて探ると即!
食いに来てくれました。
薄暗い時間帯
「パールチャート」の拡張色+視認性の高さで、
一気に食い気モードにスイッチが入ったと思います。
ドラグ緩めからのスタートで調整し、
魚に合わせて立ち位置移動。
一番取り込みやすい場所に誘導したらドラグを締めて
しっかり巻き込み「うん!」と磯に持ち上げます。
少し後退し、再び持ち上げ
今度はしっかりランディング。
力が無いなりに丁寧な抜き上げを心掛けました。
これまでの学びを全て詰め込んだ、
満足感溢れる釣りが出来ました。
まだまだ発展途上ですが、
これからも釣りを心から楽しみたいと思います。
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