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2016.08.04

【担当者より】・クーさん専用アシストできました。

レポートくださる皆さん

読んでくれている皆さん

いつも本当にありがとうございます。

 

今日はわたしは代休を頂いています。

そこで、じっくりレポートを読んでました。そして、初投稿してくださった方へのプレゼント用のアシストを巻いてました。

 

皆さんの釣りのスタイルを
わたしが勝手に想像し、勝手に巻いて
押し付けるというこの企画(笑)。
初めてでも、ボーズでも
レポートがほしいから
プレゼント差し上げたいけど

ありきたりのものなんて、意味がないような気がしまして。
そこで、そのひとのスタイルに合いそうなものを想定して巻いています。

 

そのレポートを読ませてもらうことで
また、引き出しが増える。
そんなサイトにできたら嬉しく思います。

淡路島でブリを釣られたクーさんへのアシストができあがりました。

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釣り場はおそらく「○ば○港」だと思います(笑)。ちがうかもだけど。

150以上を使えれば、ボトムから数しゃくりで大型のヒットするあそこのこと、何度もボトムとれるから、有利になりますね。
しかし激流で、足場が整備されていていいことから餌もルアーも釣り人も多い。
人も多いから、残念なことに海底には切れたラインが多い。

①根掛かりをふせぐこと
②大型のぶりのヒットにも耐えうること
①のためには、ツインではなくシングルにすることがまずひとつ。

そして、ふたつめはジグが着底後フックが沈下、着底するまでのわずかな時間を稼ぐこと。つまり、フックが着底するまでにジグをリフトできるよう、組糸は長くすること

②のためには、ジガーミディアムロックを使用しました。このはりはカエシもやや大きくなっています。しかも、カエシの断面のみ三角断面です。カエシでフック貫通が妨げられることなく速やかに貫通します。そして貫通した後はふところ形から、肉切れを防ぎながらとりこめます。強いだけでく、いろいろ細かい工夫をしております(笑)

 

それからもうひとつ、
わたしは組糸のなかに必ずフロロを挿入していますが、太さを4種類に固定してあり、それにより油性マジックで組糸に着色して区別しています

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黒(1号)
茶(1、5号)
緑(2、5号)
青(4号)

それぞれを、組糸や、はりの重さ、組糸の方向性、などを想定して使い分けています。

今回のクーさんのアシストには、はりがやや重いこと、そしてなによりも、レベル130、180を使用することもありそうなので、フォールを意識したリング向きにしています。
レベルにセットするときは必ずフラットな側にセットしてください。
そうすることで、レベルの速やかなフォールアクションを実現することになり、結果として魚に口を使わせやすくなります。
こんなふうに、この8月いっぱい、初めてレポートをいただいた方のものをどんどん巻いていきます。

そして、なぜ、そのアシストにしたのかという理由をここに書きます。
読んでいただいたら、自作の参考にしていただけるかと思うので。

初レポどんどんお待ちします。

さて、せっかくの休みだし、いまから夕方まで、近所の波止にジグ投げに行ってきます。昨日も先輩が88センチのぶりつったそうだし釣れるかも?ってな感じです。

2016.08.04 14:37 | Categories:担当者より
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