●釣行日　　　　：12月5日
●ポイント(場所)：柴山
●氏名　　　　　：中野　達也

●使用ルアー/ジグ ：ダイビングペンシル19
●使用フック/サイズ：S-J41　9/0
●魚種/全長(cm) ：ヒラマサ　80cm

 
続けての投稿になります。

12月に入り寒くなる中、磯に立てる日があったので行ってきました。

当日は西風が強まる予報、いつも行くエリアは渡船が出ないとのことでした。柴山はどうかと電話してみると「出す予定だがなー」とのことなので久しぶりに柴山エリアに行くことに。

柴山は5年以上ぶりになります。船長任せで懐かしの大島へ。西風とのことで東向きの釣り座で開始。今日もトップ1本です。

風が吹く前にと大島一周しながらいろいろ探るも当たりなし。次第に風も強まりキャスト方向が限られる中、見た目はいい雰囲気、投げ続けます。

ひたすら投げるも何もないまま13時30分、磯際数mのサラシの中でいきなりのバイト。

磯際でドラグを出して凄まじい突っ込みでしたが波の影響で高場所から前に出れないので力勝負に。

ハンドドラグで止めながらなんとか浮かせ、リーダーの結びが見えたのを確認しながら東向き中央の大きなタイドプールに誘導。

そこでゆっくりと耐えなら同礁者にギャフを打ってもらい見事ランディングできました。

80cmのヒラマサ。SJ41のシングルフック仕様でしたが上顎を見事に貫通。9時間投げ倒しましたがその後は何もなく終了となりました。

少ないチャンスにコンタクトするには投げ続けることが大切と本当に実感します。

バラシ癖があり、対策として昨年からSJ-41#9/0を糸重りで調整したシングルフックを使用していますが、かかればフックの自由度から深くかかっており、保持力も抜群なのでバラシが大幅に減っています。

今後も試行錯誤を続けます。