機動バッグの特徴を以下に要点羅列的に書きます。

①大型ルアーケース(3Ｌクラス)を収納できる収納バッグです。

②歴代の撃投ゲームフローティングベスト初代～4まですべて装着対応します。
サイドがストラップ仕様のベストならば、他社ブランドのものにも広く対応できると思います(その場合は事前にご確認ください)

③後付けが可能です。必要なときだけ取り付けることができます。
たとえば磯場でベースを確保したあと、すこし離れた場所へ体ひとつで移動するときなどは、機動バッグ取り付けて、必要なルアーを数個携えて足場を変えることができます。両手を空けることができます。
大型のダイビングペンシル、ポッパーなどはいままでは収納場所に苦慮しましたし、ポケットに入れるにも限界があるからです。そういうときは特に便利です。
大型ダイペン、ポッパーを数本、自由自在に後付けで必要なときにチョイスして、機動力を向上してください。

④ベルクロは蓋側に幅広く縦に２列。本体側には、こちらは横向きに３本。適当に閉めても必ずベルクロが作動します。
ベルクロにしたのは、手返しを考えるとバックルやボタン式は必要なく、むしろ邪魔だと考えたからです。
さらしや潮目、鳥から目をはなさないまま、見たまま、手探りだけで「片手だけで」ルアーをとりだし、収納できます。

⑤身体に当たるがわ、ベストへの取り付け用のベルクロを１本にしたのは、これもやはり迅速な脱着のためです。２本(２列)にしては、着脱に時間が掛かりすぎ面倒です。
ベルクロ１本ですが折り返し式ですし、しかも幅の広くて強いベルクロすから、たとえば雨でぬかるんだ地磯の山越えで転んだり滑ったりしても、まず、外れることはありません。実に強いですよ。

もちろん岩場のへつりや、藪こぎでひっかけた程度ではまず外れません。
ここは、撃投系ユーザーにかなり、こだわったところです。

⑥ディテイルは、ほかにも
「水抜穴」「すべて錆びないパーツ」「負荷のかかるところは特に強めの縫製」「同色カルティバロゴ」「Ｄカン」などです。
磯だけでなくちょっと軽く釣りに行くときの道具入れとしても、もちろんご利用いただけます。

⑦弊社撃投テスターの馬場さんの使用例を掲載しておきます。馬場さんがゲームフローティングベストのストラップににつけてるのがおわかりになるでしょうか？
ちなみに、馬場さんは機動バッグを使用しないときは撃投ロッドプロテクターにつけているようです。

⑧価格は御覧の通りです。シーバスミノー一本の予算でお求めいただけますので、企画したこちらとしても満足感が高く、自信をもってオススメします。
わたしの探した限りでは、従来のアウトドア用品、あるいはライトゲーム用、バス用などの類似品には、下記の3点を満たすものが皆無でしたから、これを磯用に企画した経緯です。
３点とは

①迅速性(脱着、出し入れ)
②頑強性
③収納サイズへの自由度、適切な収納量

となりましたが、それらの条件はすべて満たすことが出来たと思います。

ふぅ (*´ー｀*)
自宅に帰ってきて、ここまで書き込んで
気がつきました。

長々と長文失礼いたしました。(苦笑)

そんな機動バッグ、よろしければお試しいただければ嬉しく思います。