【担当者より】・「スライスフォール」の駆使を楽しむ
いつも撃投サイトの閲覧ありがとうございます。レポートくださる方にも、ありがとうございます。
今日はキムチ納豆さん、ジガージャンキーさん、東北エリアからのレポートをいただきました。
いつもありがとうございます。
画像からはすでに秋の海、っていう感じが伝わってきますね。
話しは変わりますが、わたしはいままで
エアロの使用頻度は極端に少なかった。
飛距離が要るとき以外は使うことがなかったんです。
しかし、今年の盛期
そのエアロの「フォール」で結構な
ヒット数を稼ぐことができました。
あらためて透明度の高い海の港内で、
エアロのフォールを確認してみると、尻落ちしてるのはたしかにそうなんんですが
潮の流れのあるところでは、ジグの頭部側がリーダーに引かれ、エアロは斜めになり、結構なスライス軌道で落ちていきます。
GJ(スタンダード)や、GJL(レベル)など、ほかのタイプでは困難な、フォール表現を見せます
メタルジグは、エッジが鋭利な感じのジグの場合
そのエッジがまるでスキー板のエッジのように、水に対して作用します。
水にレールを作り、軌道ができます。
エアロは横からの水圧(潮流)がないところでは、海底に対してストーーンと尻落ちしますからあまり魅力的ではありません。しかし、潮流があれば、スライスしていく。
それがスライドフォールとして機能しているのだなと思います。
レベル
ウルスロ
エッジ
ストライク
これら4つはフロントウェイトジグですから、完全に水平フォールを狙っています。エアロのようなフォールは難しい。
それは皆さんもご存じかと。
(ゲキトスタンダード(GJ)は、またそれらのどれとも違う)
エアロ(GJA)は
明確に飛距離と、波動のみを追求したジグです。
ぶん投げて、扇状に広く探る。
スリムシルエット系なのに、リアウェイトど飛距離が出るというのは、ときに爆的な成果を見せはじめます。
今期の気付きはも、そういうことが多々あったからです。
映像ではとりあげられてませんでしたが
実はビッグフィッシング(近畿圏放送)での釣りのとき、ずいぶん数をつりましたが、
途中の、中弛みの時間帯のとき、エアロの30グラムにヒットがいきなり多発したタイミングがありました。
「なんやこれ???」と
思いました。
あとのきは、エアロの飛距離とスライスフォールが特別な効果を見せた時間帯だったんだと思います。
話はそれましたが
それ以来今期はエアロの使用率がぐっとあがり
見つめ直しました。
「スライスフォール」の駆使を
楽しめるようになったからです。
(スライドではなく「スライス」ですね)
スライスフォールをうまく利用するためには
潮流に対してのキャスト角度をクロス程度にし、着底時にはダウンクロス気味になっているように配慮すれば、いっそう効果的です。
いつになっても、新しい発見があります。
ジグは単なる鉛のかたまりですから、
だからこそ、なにかを気づけば操作する面白さがあります。
*「 担当者より」 は営業エリアの業務の合間で書いてます。思ったまま書いてますから、読み返しもしてません。
誤字脱字などご容赦ください。
撃投や投技を使ってくださる方に
ほんのすこし、なにか参考になれば嬉しく思います。
*レポートは釣果だけでなく
「俺のアシストフック紹介!」とか
「新しい渡船やさんにいってみた」
「自作のアシストフック一匹め」とか
なんでもいいんです。
「撃投サイト用レポート」と題で
画像と文章をつけていただき
office@owner.co.jpまでお願いします
すでにお手元に届いた方もいらっしゃると思いますが
今期のプレゼント企画
撃投ステッカーは投稿2回
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