【担当者より】・磯へ行ったような気分になれております
いつも撃投サイトご覧くださる皆様、レポートくださる皆様、ほんとうにありがとうございます。
営業出張先にいるわたしにとっては
撃投サイトのレポートを読ませていただくことがとても楽しみで
今日もまた、こんなに臨場感のあるレポートを寄せていただくと、どれもこれも自分が釣りに行ったような気持ちになれて嬉しいものです。
「撃投」は商品としてはもともとはジグが中心です。
しかし、STシリーズや、いまとなってはSTX58や、STX68も進めてくるにあたり、わたしはショアからの青物全般、特に磯からという行為に撃投という感覚を、もっています。
トップウォーター、とくにダイペンとジグの使い分けをうまくすることで、ジグではどうしようもなかった大型青物をトレるようになりましたね。
バイトを目視できることは、魚より一瞬はやくアングラーが迎撃姿勢を整えることができます。
また、根までの距離、ラインの初期レングスも、ジグでかけるよりはとても有利ですね。
一昨年の佐渡でわたしに釣れてくれた
デカマサも、もし、あれがあの場所でジグならばまず取り込めていなかったと回想します。
トップウォーターだから、迎撃できました。
磯でのゲームは今後もどんどん多角的に、多様に進行していくのだと感じています。
レポートを拝読してとても興味深いです。
ストライクですが、使ってくださる皆様のお陰で、好調に多様な魚種で実績が重ねられているようすです。
嬉しいです。
「今さらロングジグ?」と
釣り業界ではとらえられたかもしれませんが、
ショアの世界では以下の条件を満たすものがありませんでした。
①頑強なこと、(目玉、ホロ、コーティング、対変形)
②フォールが早いこと
③スライドからフォールへの繋ぎがスムーズなこと
④飛行姿勢が乱れないこと(飛距離がでること)
わたしは物理学は知りません。素人です。
だけど、ずっとメタルジグのデザインを担当していくうちに、
理想の機能を実現するためには
どういう造形が必要なのか?ということはすこしづつ、体得してこれました。
とてもおもしろいです。鉛は。
「ショアから使える大型青物迎撃ロングジグを」
激風の中でも
激流の中でも
簡単には曲がらず
簡単には剥げず
風を切って飛び
水圧を切って速やかに沈下し
意図したとおりにスライドし
ナチュラルに減速し
魅惑的にフォールする
それらすべてを満たすものがほしかったのです。
「いまさらロングジグですか?」
それは、フードに風と、磯のしぶきが当たるなかで、ジグを投げたことのない方には、当然の疑問でもあります。
それでも必要なものは、必要だと思います。
最近は
なかなか磯へ行く機会を得られずにいます。
先日、弊社撃投テスターの岸信さんとLINEしてて隠岐のはなしになりました。
「隠岐かぁ、、大森南でやりたいですわ」
とわたしが言うと、岸信さんは
「昔大森南で逃がしたデカマサにリベンジしないと行けませんね」と返信してこられた。
そういうことを岸信さんは覚えている。
もちろん、わたしは、忘れることができない。
リールのシャフトが曲がったんですから。
あのとき、わたしのジグをとらえたやつは、どんなサイズだったのだろう・・
いまも、泳いでるんかなぁ・
なんて思います。
息が切れるファイトでした。
隠岐へいくならまた、大森南でやりたい。使うのは、ストライク125
そんな風に思います。
皆さんの撃投レポートを拝読していて
磯へ行ったような気分になれております
いまは、お客様の店頭でまさにジグコーナーで業務していて、ふとこれを書きました。
秋磯本番、よい釣りを(⌒‐⌒)
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