撃投ジグ エアロについて
●釣行日:2020年7月12日
●ポイント(場所):岩手県 地磯
●お名前:ジガージャンキー
●使用ルアー/ジグ:撃投ジグ 85g、撃投ジグエアロ80g、95g
●使用フック/サイズ:ジガーミディアムチェイス 7/0
●魚種/全長(cm):ワラサ 75cm、イナダ 40cm
みなさんこんにちは。
最近、他の釣りもありブログが遅れ気味ですが、今回も岩手県地磯でのロックショアジギングの状況と、撃投ジグ エアロについて、お話ししたいと思います。
当日の天候は、あいにくの雨でした。
フィールドへ向かう途中、岩手のロックショアジガーの方々は雨など気にしない、強い精神を持った方が多いと思ってましたので、先行者が数名居るんだろうなぁ~っと思っていましたが、着いてみると誰も居ない。
この時期にしては気持ち悪いくらいに、誰も居ませんでした。
まあ、それが普通なんでしょうが…
何かあるのかな?と、不安が募ります。
それでは釣行報告をいたします。
釣行開始時間は朝の9時頃。
最初に海の状況を把握するため、いつも様子見で使用しております撃投ジグ85gで、水深や潮の流れを確認していきました。
・撃投ジグ 85g ピンクグロー
う~ん、潮はほぼ流れていません。
とりあえず、水深をある程度把握してからも、ジグはそのままでアクションを変化させて狙っていると、だんだんと潮が流れてきました。
この動き出しでヒットする事も多いのですが、単調な潮の流れのせいか、反応はありませんでした。
それから1時間後、鳥たちが騒がしく沖を旋回し始めました!
すると左側から潮目のヨレが出来始め、目の前を通過する頃には、直径5mほどの鏡面状の海面が現れました!
チャンスと思いましたが、少し遠かったので急いで撃投ジグエアロに変えてフルキャストしました!
・撃投ジグエアロ 80g ネイビー
一投目。
鏡面状の海面中央から沖に着水し、一旦ボトムを取りすぐに5mほと早巻きして追わせ、ゆっくりしたワンピッチで狙いますが、まさかの無反応!
えっ?!
魚が居ない??
二投目。
今度は鏡面状の海面左側を通す感じでキャスト。
同じ様に狙うと、ワンピッチにして3シャクりめでドンッ!!
しっかりフッキングをして、寄せますが引きからして少し大きい(汗)
魚が見えてきてランディングですが、重過ぎて抜けない…
どうするか悩んでいると、同行した方が駆け付けハンドランディング!
その姿にすんごっ!! と思いながらも感謝です!
ランディング、ありがとうございました!
魚は75cmのワラサでした!
その後、その同行者にもイナダがヒットし、見事キャッチ!
自分も続くかと思いきや何も無し…
相変わらず潮の流れも単調で、チャンスはあのタイミングのみかと思いながら、何の変化もない沖にエアロをフルキャスト!
・撃投ジグエアロ 95g ケイムラゼブラ
そして、魚を追わせるイメージで着底から早巻きして、弱ったベイトを演出するワンピッチ。
イメージトレーニングのつもりでシャクってたので、まさかバイトがあるとも思わず油断してました。
それでもフッキング出来て寄せると、可愛いイナダさんでした。
この日はこれで納竿としましたが、最後に釣れた魚。
何で釣れたかを考えると、リアクション的に反応したのではないかと思いました。
前日に、魚の状況はシブいとの情報があり、簡単な狙い方で食わないのは何となく把握してました。
そこにこの撃投ジグエアロ。
エアロの特徴の一つにフォールが早い事がありますが、これは自然界のベイトで、同様の動きをする事はまず無い事と思います。
それが魚の前で起こると、魚が興味を示してボトムまで追い掛けてきます。
そこらか早巻きをする事で、興味を持ったまま逃げるベイトが目の前にいると、追い掛けてワンピッチに変えた所で、魚はベイトが弱ったなと思い食ってきた。
フォールが早いエアロが魚の捕食スイッチを入れた、私なりにそう考えましたが、結果は魚に聞かないと分かりませんね(笑)
そんな感じで雨の中の釣行でしたが、雨の日は磯は滑ります。
岩が濡れてるだけで滑ります。
天候に関わらずですが、常に危険と隣り合わせですので、単独釣行はなるべく避けて安全装備(フローティングベストやスパイクなど)は確実に付けて、楽しみましょう!
また、ゴミも多くなってきていますので、一人一人の心掛けをお願いいたします。
使用タックル
ロッド:ダイコー クロスブリード 100XH
リール:ダイワ ブラスト4500H
ライン:撃投PEフラッシュ 4号
リーダー:フロロ 35lb
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