【担当者より】言葉たらずを実感します💦
先日、レイドバックについてのじっくり解説編というのをオーナームービーで配信させていただきました。
すでにご覧いただけたかたもいるのではないかと思います。
そこでは、歴代の撃投シリーズと対比させたりしつつ、今回のレイドバックの立ち位置を説明させていただいたものです。
昨晩、出張先であらためて見返してみました。まぁ、なんともとりとめもなく解説が「無駄に 長 い な ぁ ( ´д `|||) 」とちょっと自分でもげんなり。
もっと簡潔に話せるはずなのに、なんで40分も話してるんだろうか? と思いました。
ちょっと補足で書いてみます↓↓
《完結に書くと》
①青物がベイトを追い詰める場所は、水面やボトム以外に水中の壁が存在し、それは「見えないから」ジグにかかる潮の圧力で探知するしかないこと。
②ジグがアンカーとなり、ラインがしっかりと張ることで感知できます。そのアンカーであるジグ自体がスライドしたりイレギュラーするタイプだった場合「微細な潮圧変化」は感じ取れないから、レイドバックのような、「 等距離移動 × アンチイレギュラー系 」のジグが欲しかったこと。
③水中の壁(食うポイント)や時合い(食いそうな潮)をまずレイドバックで予感できます。
次に(ここからが動画で言い忘れてたとこですが大事です)、生まれて数年を生き延びた良い型の魚であればあるほど、《1、食うタイミングは短く効率的です。そして、2、若い魚のように激しく追いません。穏やかにフォールするターゲット(ベイト)を襲います。
ですから、1の微細な潮圧を感知することと、2良型の魚を食わせられることを両立するジグが欲しかったのです。
特に活動量の落ちる、追わない、ブリの良型にこの傾向が顕著です。
まだ、ほかにも言葉足らずなところを何ヵ所となく見つけてますので、また書かせていただくかもしれません。
関知できるだけでは、ダメ。そのあとの食わせを意識しておかねば、感知したことの意味が薄れてしまう。そう思います。
あと、コメント欄に動かないジグが良いならオモックでも良いのではないかとという意味のコメントを拝読しました。それについての自分の見解は、動画内の「なぜフロントウェイト非対称で、水平フォールにこどわるのか?」にて話させていただいてます。ここも大事なファクターなので、よかったら見て欲しいと感じました。その説明は8分04秒あたりになります。
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