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2024.06.21

138・南紀の磯ヒラゲームで本命68cm

●釣行日
2024年6月15日

●ポイント(場所)
和歌山

●お名前
東原

●使用ルアー/ジグ
TKLM”9/14″SW

●使用フック/サイズ
ST-46#4

●魚種/全長(cm)
ヒラスズキ 68cm

●釣果コメント
初投稿です。

和歌山へヒラスズキ釣りへ行ってきました。
単独で金曜の昼前に出発、
途中寄り道しながらゆっくり南下。
無風でしたが潮位次第でサラシが出る
南紀のポイントがあるので、
夕まずめの短時間でヒラスズキを狙うも無反応。
暗くなる前に切り上げて紀南エリアまで南下して、
ささっと食事と風呂を済ませて早めに就寝しました。

翌日は南東のうねりが入り、
良い感じに波が立つと予想していましたが、
朝6時くらいに起きてポイントに向かうも
波は無いし人も多いので30分くらい不貞寝。

気を取り直して東の方へ移動すると
人もおらず波は立っているものの、
少し物足りない感じでした。
なので、最も波が立つであろう最南端へ移動。
ここで波が出てなければそれ以上は望めないのと、
もう9時を過ぎていたので、
ポイントの状況は分かりませんが
とりあえず寝巻きから着替えて磯へ向かいました。
獣道を進み磯に近づくにつれ、
波の音が聞こえて膨らむ期待、
獣道を抜け目の前が開けると
素晴らしいうねり波とサラシが広がっており、
完全に貸し切り状態。

はやる気持ちを抑えつつささっと準備して、
とりあえずは何も考えずBKRP140R3から始めました。
しっかり目のサラシに対してど真ん中を通そうとすると
ルアーが落ち着かないので、
比較的落ち着いたサラシの切れ間や払い出した先を通すも
無反応。

トップは諦めてヒラフィード128にルアーチェンジし、
もっともアツい磯際沿いをネチネチやっていくと、
60センチあるなしのヒラスズキがヒット。
魚を浮かすことができたものの
リアフックが胸鰭のあたりに掛かっているのみで
かなりフッキングが怪しい状態。
魚を上げるためにセットを待っていると、
ラインが磯に引っかかって魚が暴れて針ハズレ。
マヌケなバラし方をしてしまって
自分のヘタクソさに嫌気が差します。
気を取り直して再開すると、割とすぐに
TKLM”9/14″SWにヒット。
45くらいの一番バレそうなサイズで、
恐る恐るやりとりするとエラ洗い1発で鈎ハズレ。
さっきのバラし方よりはまだマシですが、
これ以上連続でバラすと
イップスみたいになりそうだったので、
リセットの意味で車へ戻り風呂へ入りお昼寝。

15時くらいに目を覚ますとなかなかの大雨。
ですが、この時期の大雨は磯のヒラスズキにおいては
快適でしかないので、同じポイントへ再エントリー。
とりあえず2匹めを掛けたコースへ
BKS90をキャストすると、
一投目の落ちパクで
またしても45くらいのサイズがヒット。
そしてエラ洗いでバラし。
ただ反応は良さそうだったので
いずれ取り込めるだろうと自分に言い聞かせてやり続けると
そこからは掛けてはバラしての連続。
最早数えていませんが、5匹ほどそれを連続したと思います。

17時も過ぎそろそろ時間も無いな、、
みたいなことを考えながら
よそ見をしながらルアーを引いていると
手元に伝わる違和感。
メインラインがナイロンで
手元に伝わるバイトはほとんどないので、
何事?と思い、その方向へ目をやると、
ルアーが魚に吹き飛ばされている瞬間でした。
その後間髪入れずに、フラフラ浮いているルアー対して
水面から体を出して上から覆い被さるようなバイト。
驚く暇も無く竿が入り、バラしの恐怖と闘いながら
なんとかキャッチすることができました。
ようやくキャッチできた安堵した後、
激しいバイトのシーンを思い出して手が震えました。

キャッチ率の低さが目立ってしまいましたが、
魚の反応も多く楽しい釣行になりました。

2024.06.21 08:24 | Categories:撃投釣果投稿
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