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2024.08.21

264・魚が居る気配を感じ粘ってヒラマサ78cm

●釣行日
2024年8月8日

●ポイント(場所)
北海道寿都郡地磯

●お名前
植松 正道

●使用ルアー/ジグ
プラグ:MariaレガートF165 ・Daiwaドリフトフリッカー140S/ ジグ : 撃投ジグ105gブルピン他

●使用フック/サイズ
プラグ : ST-66 #1/0 / ジグ : ジガーライト早掛5/0・ジガーライトホールド5/0

●魚種/全長(cm)
ヒラマサ/50cm ワラサ/78cm

●釣果コメント
お盆休み2日目、
前回課題としていたバラシ軽減の検証をすべく
最近お馴染みになった地磯へ
単独釣行に行ってきました。
2週間前に同じ磯の同じポイントでブリを掛け、
ストリンガーでキープしていたところ
高波にさらわれオートリリースされてしまったので、
リベンジを兼ねての釣行になります。

2週間前とは違いこの日はほぼ凪。
静寂の中からのスタートです。
周囲が明るくなった頃、
トップウォータープラグを引いてくると
回収直前の手前3mで突然のバイト!
余りにも突然だったのと、
魚を疲れさせる距離も余裕も無く
ランディング直前でフックアウト!
『やっちまったー!』
魚が居る事はわかったので俄然やる気が出てきました。

しかしその後はしばらく沈黙の時間が続きます。
周りは自分のワンバイト以外出ていない様子、、
誰も掛けないけれど確かに魚信は感じる。
何でしょう?アタリは無くとも、
確かにそこに魚が居る気配は感じます。

そんな中、自分の左側の方が
ジグでイナダサイズを釣り上げました。
今日はどうやら魚が海面に上がりきっていないようです。
そうとわかれば早めに撃投ジグにチェンジ!
前回のレポートではジグでバラシまくっていたので
今回ははじめにフックに早掛をチョイス。
何としてもジグで掛けたい!

沖の潮目のむこうの狙った場所へキャストし
ゆったりめのジャークを繰り返していると
『ドン!!』とひったくるようなバイトがありました。
ラインテンションが抜けないように
慎重にやり取りを行い、
寄せてランディング直前に痛恨のフックアウト!
またやってしまった。。。。。
瀬際のひと暴れで抜けたー!!!

すぐさまフックをホールドへ変更。
今日の感じなら掛かってくれるはず!
すると数投後にまたもやヒット!!
先程とは違い、軽い…けど強い!!
何だ??重量は感じないけど明らかに強い!
そして根に突っ込む!!
これはもしかしてと考えつつ、
がっちりホールドに掛かった魚を引き上げると
小さいながらも紛れもない実に5年ぶりの
ヒラマサを釣り上げる事が出来ました!

その後、ジグにもトップにも反応しなくなり
周りも帰り始めたものの自分には気配を感じるんです。
『絶対に居る』
本来オフショア用らしい(後から知った笑)
前日に買ったドリフトフリッカーが
実にに良いフォールアクションをしていたので
ボトムからゆっくりと誘い上げてはフォール、
誘い上げてはフォールを繰り返していると
中層付近で狙い通りにヒット!今度は重い!!
ルアーをがっつり飲み込んでいるのが見えたので
落ちついてランディング出来ました。
上がってきた個体は
ブリまであと2cm届かなかったものの
この時期のサイズとしては満足いく
78cmの個体でした。
最後のズリ上げの際にフロントのST-66が外れてしまい、
よく見てみると元から付いていたスプリットリングが
凄い事になっていました汗
その後速攻でハイパーワイヤーに付け替えたのは
言うまでもありません。

前回のレポートで出てきた課題を検証すべく
ロッドを変え、フックを変え、
少しずつ答えに近づいてきている実感が出てきました。
今まではフックで釣果が変わるほど
魚を掛ける事が出来ていませんでしたが
今年はバイト数が飛躍的に増えています。
そんな中で色々と試せる事への
幸せを感じまくっている所です。
吉成さんから頂いたアドバイスの
ナイロンリーダーも購入し、
使った事の無いジガーミディアムチェイスも購入し…
試したい事だらけでワクワクが止まりません笑
北海道の短いブリシーズン。
今年はいつにも増して
ロックショアを楽しみたいと思います。

2024.08.21 08:58 | Categories:撃投釣果投稿
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