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2024.10.03

354・ジャークのたびに一瞬フォールさせヒラマサ

●釣行日
2024年9月21日

●ポイント(場所)
北海道道南地磯

●お名前
ちまなこ

●使用ルアー/ジグ
撃投ジグ85g、撃投ジグレベル80g等

●使用フック/サイズ
ファイアフック3/0・4/0

●魚種/全長(cm)
ヒラマサ60㎝クラス

●釣果コメント
7月のブリ以来、久しぶりに良い釣りができたので
投稿させていただきます。
ショアジギタックルとエギングタックルを持って、
道南方面に2泊3日の釣りキャンプに行ってきました。

初日は夜中に札幌を出発、
夜明け前にポイントに着いたものの
強烈な眠気に負け少々仮眠をとり、6時半頃から開始。
初めて入った岬先端部のポイントは、
左右から沖に潮が払い出してぶつかり、
ところどころにある根際にベイトも見える、
見るからに美味しそうなエリアでした。
最初に結んだのはラッシュダイブ160、
1投目は足場が高いせいでミスダイブ連発でしたが、
2投目はアクションを調整し、
着水後ジャーク2回目でヒット!
フッキングもガッチリ決まりましたが、
ブリの比ではない強烈な引きで一気に底まで潜られ、
しばらくやり取りしたものの
最後は50lbのリーダーを切られて終了…
今考えるとおそらく
それなりサイズのヒラマサだと思うのですが、
水面から3㎏以上のドラグを引き出して
あっという間に10m以上潜る初体験のパワー、
悔しさ以上に感動して、思わず
「チクショー楽しいな!」と叫んでしまったほどです。

その後はプラグに反応がなくジグに変更、
使い慣れた撃投ノーマル85gブルピンゼブラで
広く探ります。
数種類のジャークを試したところ、
速いピッチの三三七拍子の途中で
ひったくるようにヒット!
今度は根に潜られないよう一気に浮かせたところ、
さっきの魚よりは大分軽いが重さのわりにかなり引き、
上がってきたのは62㎝のヒラマサでした。
道内ではなかなか釣れない憧れの魚、
チャンスがあれば釣れればと思っていたので
かなりうれしかったです。
80mほど沖の潮目に魚がついていたようで、
同じパターンで直後に同サイズ、
潮止まり後には30㎝クラスと
3匹をキャッチできました。

10時半過ぎには反応が無くなったため撤収、
午後はアオリイカを狙い、
小さいながら4杯をキャッチできました。
胴長10㎝くらいの個体が多いので、
これも青物のベイトになってるんでしょう。

2日目は雨・風が強かったので、
午前中は無理せず釣りはお休み。
落ち着いてきた午後から
前日良かったポイントに入りましたが、
雨の影響かベイトの気配がなく、
潮は動いているのに無反応で終わりました。

3日目は天気も良くなり、
夜明けから再び同じポイントへ。
前日の濁りも落ち着き、
初日と近いコンディションで期待が持てます。
しかしトップから始めるもプラグに反応なし、
初日に反応が良かった撃投ノーマルのジャークを試すも、
ちびヒラマサがスレでかかるのみ…
噛み合わないなと色々試したところ、
撃投レベルでジャークのたびに
一瞬フォールさせると反応が増え、
60㎝ほどのヒラマサがヒット。
その後もフォールを意識したアクションで
同サイズを2匹追加でき、満足して帰路につきました。

今回、3日間で小型のスレ含め7匹のヒラマサを
キャッチすることができました。
ちょっと前まで
北海道にはほとんどヒラマサはいないと聞いてましたが、
少なくとも局所的には相当数、
サイズも大小幅広くいるようで驚きです。
MHロッドにSWリール6000番、PE3号というタックルで
これまでやってきましたが、
自分の腕だとブリはともかく大型ヒラマサには
太刀打ちできませんでした。
今後タックルも見直さなければ…
それに合わせて鍛えないと…という課題も見え、
有意義な旅でした。

2024.10.03 10:04 | Categories:撃投釣果投稿
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