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2024.10.22

403・潮圧変化のある部分で食わせを意識した動きがキモ

●釣行日
2024年10月6日

●ポイント(場所)
山陰 地磯

●お名前
asahi

●使用ルアー/ジグ
パドルベイト190 フィードポッパー

●使用フック/サイズ
SJ-41 9/0 ST-56 #2

●魚種/全長(cm)
ヒラマサ 62cm 68cm

●釣果コメント
windyを開き、週末の予報を眺めていると
釣行予定日は生憎の荒天模様・・・

しかし前日であればなんとか行けそうであったので、
急遽リスケし釣行決定!

同行者と明け方に現地で合流すると、
つい先日までの猛暑が嘘のように涼しくなり
上着がないと震える感じに
秋が来たんだなぁと感じるとともに
遂にハイシーズン到来!今日は魚もボッコボコ!?
と全く根拠のない都合のいい解釈をし、いざ磯へ

海況は波気もあり、
本流の流れも効いており雰囲気は抜群
早速購入したてのライトベイトタックルに
トップを装填し撃投するが魚からの反応は得られない

キャストし続けるも反応は無く、
だんだん日が昇りはじめ、
朝マズメチャンスタイムもそろそろ終了というところで
痛恨の高切れ・・・

なんとかルアー回収を試みるために
トレブル装着ルアーを探すも、
唯一あったのがフィードポッパーシンキングワークス
LDタックルでキャストするには軽すぎるので、
リーダーを結ぶ時間も無いので回収優先でPEを直結し、
いざ撃投!

一投目、失敗!
二投目、近いとこ通ったけど鈎掛かりせず!
三投目、なかなか良いコース!そのままそのまま・・・ダメや引っ掛からん

高速で回収していると
「バシャァ~ン!」
っとまさかのモンドリアンバイト

ちょっと待って・・・今じゃない・・・
と思う心とは裏腹に
高速回収ゆえのオートフッキングがばっちり決まり
想定外のファイト開始

ぐいぐい寄ってくるのでシオかと思いきや、
瀬際で想定以上の鋭いツッコミをかまされ
本命ヒラマサと確信

しかしラインシステムは
ベイトタックルの恩恵である
ロングリーダーシステムを完全に無視した
リーダーレス仕様

無理は出来ないのでラインを擦らないよう
気をつけながらファイトし
同行者にランディングを手伝ってもらい上がってきたのは
60cmちょいのヒラマサ!
フィードポッパーを丸呑みでした

過程は意図したものでは全くありませんでしたが、
本命Hit!そしてNewタックル入魂と
投げ倒すモチベーションをアップさせてくれる貴重な一匹

そして日も完全に昇り、
横でダイペンを投げ続けていた同行者に待望のバイト

すかさず自分も機動バッグからルアーを取り出し
その場でルアーチェンジしてキャスト

目の前の潮目に差し掛かる部分で、
食わせのスイッチを入れるために
ルアーをスライドさせると水面爆発!
するも鈎掛かりせず、もう一度スライドさせると
追い食いからのHit!

しっかりフッキングを入れファイト開始し、
気持ちのいい走りを見せる魚
水面に上がってきたのは先ほどよりサイズアップ
&コロンとナイス体高のヒラマサ

鈎の掛かりを確認したところ
良い所にしっかりと掛かっていたので、
抜き上げセルフランディング

2匹目にしてやっと自分の思う釣りで
手に入れたヒラマサ。

そして記念すべきLDタックルでの本命ヒラマサ1匹目。
サイズ関係無しに記憶に残る一匹

自分の中での仮定がハマって手に入れた一匹って
何ものにも代え難い瞬間で、
その答えを追い求め続けるのも
この釣りの醍醐味かと思います

そしてトップもジグと同じで、
潮圧変化のある部分で
食わせを意識した動きをすることの重要性を
再認識する釣行となりました

まだまだ秋もこれから。
更なる自分にとってのメモリアルに出会うためにも
磯に通い続け答え合わせをしようと思います。

2024.10.22 08:59 | Categories:撃投釣果投稿
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