477・ヒラマサリベンジを果たすべく北海道から上五島に
●釣行日
2024年10月22日
●ポイント(場所)
上五島
●お名前
ひらこ
●使用ルアー/ジグ
ダイビングペンシル
●使用フック/サイズ
ST-66 3/0
●魚種/全長(cm)
ヒラマサ/95cm
●釣果コメント
3月に自身初の遠征を行うも
残念ながら自身は本命のヒラマサが釣れず・・・・
今回リベンジを果たすべく北海道から上五島に
相方と二人で遠征を行いました。
新上五島町にフェリーで渡り、レンタカーと宿を借り、
地磯と漁港をランガン+1日は渡船利用
というスタイルでの釣行としました。
地磯や漁港は3月の遠征で頑張って開拓したため
今回はそのポイントをフルに活かす作戦です。
初日は地磯へエントリーしました。
「秋はカマスのパターン」と前回の遠征で出会った
地元のアングラーに聞いていたので、
まずは、200mm程度の大きめのプラグを中心に
キャストするも反応せず。
そのうち相方がシーバス用のシンペンで何かを掛けるも
フックを伸ばされました。
そこで180mmのプラグへ変更し
数投で60cm程度のヒラマサをキャッチしました。
それを皮切りに相方が、70cm程度のヒラマサ、
メーター越えのシイラを連続キャッチ
最高のスタートとなりました。
前回の遠征で地道に見つけてきたポイントで
本命であるヒラマサが釣れたことは
魚が小さくても嬉しいものでした。
ダダッと魚が釣れた後は、
ドッと潮が流れ反応がなくなり、
初日の地磯を後にしました。
2日目は渡船利用。
渡してもらった磯は偶然にも前回の遠征と同じ磯。
楽しかった半面、悔しい思いをした場所です。
朝マズメは特に反応がなく、
はじめに反応があったのは8時ごろ。
プラグの着水と同時にバイトがあったのは
スマガツオでした。
もちろん北海道では馴染みのない魚で、
美味しい魚と聞いていたので
宿に帰って食べるのが楽しみでした。
その後はトップにバイトは出るも乗らない時間が続き、
今考えるとダツだったのか・・シングルフック等
セッティングを変えていれば結果が変わったのか・・・
時折ヒットするヒラマサも60cm程度のもの。
そんな、もどかしい時間の中、
相方がミノーでいいサイズのヒラマサを掛けるも
惜しくも水面でフックアウト。
残念ではあったものの
「確実にいいサイズのヒラマサはいる」と
ボルテージは上がります。
体はキツいけど、
とにかく投げ続けるしかないと励まし合いながら
キープキャストしました。
トップをしばらく投げ続け、反応が無いため
「次、何投げよかなぁ」と考えながら
ルアー交換をしようとしていると
相方から「出たけど乗らなかった」との声。
そこでルアー交換をする気が変わり、
トップを投げること数投、
パコン!!という飛沫とともに
強烈なファイトが始まりました。
正直必死であまり覚えていませんが、
足場の高い位置でファイトしており、
その逆の低い位置に魚が潜る潜る、突っ込む・・・!
魚の位置を走る確認した相方が
適切に自分を誘導してくれ、
完璧にランディングしてくれた。
上がってきたのは、メーターあるなし、
8.8kgのヒラマサ。
北海道でショアジギングをはじめてから、
いつかは釣ってみたいと夢見ていた魚でした。
北海道では到底必要ないようなヘビータックルや
ギャフシステムを揃え練習してきたことが
一つ目標につながったことは嬉しかったです。
その後も刻々と変わる中、終盤に相方がヒット。
XHの6号タックルがバットから曲がる超強烈なファイト。
惜しくもフックアウトしたものの、
さらなるモンスターの可能性を感じながら、
2日目が終了しました。
その後の日程は地磯をランガンしながら、
漁港でライトゲームやエギングも楽しみました。
また、見よう見まねでイシダイ釣りや
ブッコミ釣りにも挑戦しましたが見事に完敗。
それでも岸壁を泳ぐチヌやイシダイ、アオブダイなどの
巨大魚達は驚きの連続が続き、遠征を終了しました。
ヒラマサリベンジ遠征にあたり、
最高の思い出を作ってくれた相方、
多くのアドバイス頂いたショアジギングの先輩方、
遠征を許してくれた家族、
そして五島のフィールドに感謝です。
最後にごく僅かかもしれませんが
北海道の遠征アングラーに届くよう
大まかな旅程も残しておきます。
(自分も苦労したところでした)
【行きの飛行機】
新千歳空港→福岡空港
(飛行機料金:LCC系は運賃こそ安いが
荷物が重いと高くなるため結果FSCがいいと思います)
【空港から】
福岡空港から博多ふ頭フェーリーターミナルまでは
タクシー3000円でお釣りがくる程度。
JPN TAXI(最近よくあるもっこりした形のタクシー)であれば
大型スーツケース・撃投ロッドプロテクター2・
タフクライムバッグは二人分、乗せることができました。
【五島まで】
野母商船「太古」にて
23時ごろ出発~朝5時ごろ青方港へ着。
【宿とレンタカー】
釣り専用レンタカーと釣宿である「GOTO FISHING」さん
大型クーラーボックスの貸し出しもあり、
飛行機利用の遠征としては助かりました。
【渡船】
好洋丸さん
【帰りの船】
五島産業汽船で、鯛ノ浦港から長崎港へ
(帰路に「太古」を使うと博多に夕方以降到着するため
その日のうちに北海道に帰ることができない&
釣りをする時間が減る)
【帰りの飛行機】
長崎空港から新千歳空港(スカイマーク社。
神戸空港にトランジットする必要がある)
※2024年11月現在の情報のため
あくまでも参考程度としてください。
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